何だかんだで結局朝になってしまいました。
あのあと、60センチ水槽の水替えを行おうとしたら、インドキンギョ1尾がいないことに気づきました。
直観的にこの水槽はまずいと思い、思い切って全ての生体を90センチ水槽に移すことにしました。
海水は作成済みなので、あとはのこされたいくつかのサンゴを90センチ水槽に移動し(レイアウトは無視)、臨時で使っている外掛けフィルタを新品に交換。その後ライブロックを移動して全ての生体をトリートメント用タンクに移動しました。
かなりストレスを掛けたので、とりあえず2時間くらいエアレーションしながら落ち着くのをまち、その間にマメスキマーのウッドストーンを交換し、RO/DI水20リットルを作成、次の水替えのための海水を作成しました。
このところ、あんなにタフなインドキンギョが立て続けに死んでいるので、インドキンギョだけ25センチキューブに待避。その他の魚は90センチ水槽に移動しました。
移動で一番気を遣うのはエビハゼコンビ。
エビを空気中にさらさないことはもちろんのこと、このコンビを崩すことなく水槽に移すことが重要です。
空気に去らないまま、このコンビを90センチ水槽に移動させるためには密封容器が必要ですが(別にビニール袋でもよいのですが)、結局食器棚から無印のドレッシング作成用小瓶にエビハゼコンビを入れて、巣作りを行って欲しい場所まで沈めて蓋を開けました。
さて、話は全くかわりますが、今週の検索ワードランキングを見てみると、「エキスパートマリン75用ハイフロー加圧ポンプ」と「アクアエレクトロニカ」が上位を占めていました。
今回はハイフローポンプについてお話したいと思います。
結論から言えば、「買い」です。
初めてエキスパートマリン75を購入したときは、うちのアパートの水圧(4Fで地上の貯水槽からポンプで送水)は、エキスパートマリン75で最低限要求されている水圧の40psiにどうにか届くくらいでした。
当然、生成される浄水は滴がしたたるようなもので、20リットル貯めるのに2時間以上かかりました。
ただ、ハイフロー加圧ポンプはエキスパートマリン75+RGダッシュと同じくらいの価格なので、購入するのをためらっていました。
しかしある日、通販でおなじみのチャームを見ていると、ハイフロー加圧ポンプが特別価格で販売されていることに気づきました。
それでもまだ高いと感じる価格ですが、思い切って「ポチっと」してしまいました。
翌日の夜にはポンプが到着し、マニュアルを見ながらポンプを接続し、通水を開始すると....今までは何だったんだと言うくらい、精製水がでてくるではありませんか。
もちろん、そんな勢いがあるほどの水量ではありませんが、20リットルであれば1時間で貯水完了です。
足し水でよく使う2リットル程度であれば、5分少々で溜まります。
加圧メータを見ると、上限の100psiまで加圧されているようです。
問題はポンプの振動でしょうか。
しかし、これもよく設計されており、ポンプを縦置きで使うと、防振ゴムの効果で騒音をかなり減らせます。
ちなみに、90センチOF水槽ですが、200リットル貯めるのに10時間で終わりました。
夜寝る前に設置し、朝起きて数時間まてば貯水完了です。
チャームにはまだ在庫があるようなので、いまが購入のチャンスかもしれません。
安定した純水の作成を実現するオプションポンプ!《お一人様1点限り》ハイフロー加圧ポンプ(エキス…
¥15,900
楽天
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ちなみに、本店のほうが1000円安いです。
さて、ここまで読んで頂いた人にだけ教えることができる情報があります。
純正品ではないですが、同じような加圧ポンプがいつもお世話になっているコーラルタウンにもあるようです。
相性や在庫など、詳しいことについては何とも言えませんが、純正品より更に安いようです。
もし気になるのであれば、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ハイフロー加圧ポンプ
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