今日、都内方面にゆく用事があったのですが、思ったよりも早く済ませられたので、帰りに東京サンマリンに寄ってみることにしました。

皆産ご存知の通り、京葉道路沿いから柴又街道沿いに移動し、建物もやや小さくなっていたのですが、駐車場は完備ですし、海水魚も相変わらず販売されていたようでちと一安心したところです。

俺の熱帯魚

広告では移転後の東京サンマリンの外観を知ってはいたのですが、「俺の熱帯魚」というキャッチフレーズが目を引き、気になってました。

 

ということで、現地に赴き写真をパチリ。

たしかに「俺の熱帯魚」と掲げてありました(笑)

 

建物は3階建のうち2階を使っているようで、1階が海水魚と淡水魚のコーナー、二回が用品売り場となっていました。

 

『俺の「熱帯魚」』なので、もしかして海水は廃止??と心配していましたが、1階フロアーの入口側が海水コーナーで、奥側が淡水コーナーという具合になっていました。

 

全てのコーナーを見たわけではないですが、爬虫類、両生類のコーナーはかなり縮小されているようです。

 

サンマリンといえば用品の品揃えというところですが、売り場面積は狭くなって、ニッチな商品が少なくなっていたものの、売れ筋というか、サンマリン一押しの商品はきちんと押さえてあったのが印象的でした。

見やすい展示の海水コーナー

海水コーナーですが、全体的に魚水槽がへったのかな?という感じを受けました。

しかし、誰もが興味を持ちそうな海水魚は一通り販売してありましたし、都内にしてはかなりの良心価格なので、移転後も頑張っているんだなという印象を受けました。

 

サンゴについては、ミドリイシ用1800規模の水槽のほか、ソフト、LPSを展示する水槽がむしろ増えていた印象があります。

特にソフトコーラルについては、この頃めっきり見なくなったトサカの類、ウミアザミなどが数多くストックされており、今月の予算を超過していなければ絶対に買って帰っただろうなぁ、という印象です。

 

照明は全体的にLEDライトに統一してあり、かなり高い位置から照らしていましたが、生体についてはかなり良い状態で管理されているようです。

 

サンゴについてはミドリイシを除けばかなり飼いやすいサンゴをおいてありますから、初めての人や硝酸塩少し高め(10ppm)くらいの方が何か入れたいサンゴを探したいというときにはちょうど良いかもしれません。

店舗情報

東京サンマリン

東京都江戸川区西篠崎1-6-5

営業日:火曜から日曜の10時〜20時