このところちょっとへたり気味でございます。
まぁ、水槽の調子がどうもよくないというのが一番の原因なのですが、それ以外にもいろいろありまして....
今日は6日ぶりの書き込みなんですよね。
履歴見ると実質2週間ぶり。
海外出張の時でさえもネット代払って書き込んでいたのに、これほど長い間ほとんど何も書かなかったのは初めてかもしれません。
ZEOvit水槽の水質検査、基本的に毎日(pH, KH, NO3, Ca)やっているのですが、ここ数日はブログの更新と同じ程度にしか手を入れてない状態でした。
さて、今日ですが、左目が痛いです。
昨晩横着してコンタクトしたまま寝たら、左目が結膜炎になっていました。
一応連続装着Okのコンタクトなのですが、目に雑菌が入ってしまったのだと思います。
コンタクトをつけないと何もできないので、今日はなにもできてません。
それでも、水質検査くらいはやるかと思いテストキットをだして、試験の準備。
まずは試験管を海水で洗浄することからはじまります。
最初のテストはリン酸塩。
一時期1.2ppmというとんでもない値に増えて以来、あれこれ試してみたのですがなかなか落ちなかった値の一つです。
最近も0.7ppmあたりをうろうろ。
しかし、今日の結果は0.37。
おととい0.73だったのがなぜか今日は0.37。
これははっきり言って驚きです。
実は、昨日、おとといとバイオペレットリアクターの試作や改造をしていました。
試作機は100均で購入したガラス製でふたがプラスチックの入れ物にバルソケなどを使ってそれっぽくしたものです。
これはこれでペレットがよく回ってくれていたのですが、翌朝みるとペレットが行方不明。
どうも勢いがよすぎて排水側からペレットが漏れてしまったようです。
寝る前、水流の調整はやっていたのですが、寝ている間になにかあったようです。
しかも、その後ペレットがマグネットポンプに詰まっていることに気づく有様。
ウールボックスに落ちてくる海水の量が少ないなぁと気づいたので助かりました。
いったんサンプから海水(40リットル程度)を抜き取り、マグネットポンプよりも低い位置まで水位を下げます。
それから、マグネットポンプ直結のソケットをはずし、マグネットポンプを分解。
本体内部にはあまりつまってませんでしたが、本体内部のストレーナーにずいぶんとたまっていた様子。
これを本体に戻して再運転。
どうにか元の回転数に戻ってくれました。
で、リアクターなのですが、結局Two Little Fishesのリアクタを使うことに決定。
うちでは流動性が低いので改造を考えていたのですが、YouTubeの投稿画像で見る限り、PhosBanリアクターでも十分な流動量を確保している人もいるので、もう一度試してみることにしました。
解決策は単純。
本体底面に取り付けてあるスポンジをはずすだけです。
元々、砂状のリン酸吸着剤を入れるためのリアクターなので、このようなスポンジが必要なのですが、今回はそれほど気にする必要もないのでとってみました。
あとはメディアの追加。
配管を確認したあとポンプを動かすと、かなり勢いよくメディアが動き始めました。
かなり理想的な動きです。
ただし、新しいメディアを追加したため、メディア本体に付着しているバクテリアフィルムの総量が減ったため流動性が高くなったことは否めません。
しかし、昨日この改良をしたのに、今日一気に0.4ppmもリン酸が減るものなのでしょうか。
ちなみに、硝酸塩も2.5ppm以上減りました(つまり、リン酸塩もほぼ0になった、ということ)。
状況から判断するに、バイオペレットが本領を発揮したということでしょうが、数日数値の推移を見る必要がありそうです。
あとはミドリイシの調子。
調子を崩す固体が少なくなるようだったら本格的にレイアウトの再開をしたいと思います。
とはいえ、最初は色落ちしたいわゆるB級ミドリイシで様子をみて、それで問題なければ本格的に再開というところでしょうか。
どうにか凸な感じになってきた気がします。