めちゃ張り切ってブログを再開した割には随分と時間が空いてしまいました。
連休挟んで公私ともども忙しかったこともあるんですが...
水槽メンテもやってました。
調子がすぐれなかったり、逆に優れたり。
でも、経験的になんとなくいろいろと分かってきたんですよね。
僕のブログって、幸か不幸か業界の方も読まれているようなのでむしろはっきりと書きますけど、新商品の提案はあっても、アフターフォローがないんですよね。
誰もが知っている専門店ですら、ZEOは半年たたずにやめちゃいましたからね。
あ、ナチュラルじゃないですよ。
ZEOvitにしても、RCPにしても。
細かい疑問はあってもそれに十分にこたえてくれない。
むしろ、ZEOなんかは全くの初心者の方が成功しているようにすら思えます。
バクテリアの制御まで含めて、初心者はマニュアル通りにやりますからね。
むしろ経験者は手持ちの機材も有効活用しようとしてうまくゆかないケースがあるようにすら思えます。
アクア業界を見ていて不思議なのは、「超専門誌」が少ないこと。
もちろん、マリンアクアリストとかありますけど、ほとんど目にしないですよね。
マリンアクアリストは雑誌というか、学会の論文誌に近い雰囲気すらあります。
同じ趣味の世界で「超専門誌」が充実しているのが鉄道模型。
鉄道模型趣味をはじめとするかなり専門的な本が何冊も出てます。
しかも、普通の書店でそろってたりするという。
鉄道模型を買う方が海水魚を買うより大変なのに、なんでこんな現象が起きるんでしょうね。
鉄道模型趣味などの本で特徴的なのは、「話題がコロコロ変わらないこと」と「読者が記事をかいている」こと。
毎回話題が変わるとその時は面白いですけど、数か月後書棚を見直したときは残念ながら廃品回収に行かざるを得ない書籍も多いんですよね。
その時は話題が陳腐になってるから。
それよりもきちんとしたロングタイムレポートを毎号載せてもらった方が資料としての価値は上がると思うんですよ。
経験的に。
世の中では弾丸ツアーが流行ってますけど、実際は廃業しているお店もかなりの数あるみたいです。
この前までWebで見れた店が今日は見られない。
関東からの生体発送が航空便では行えなくなりましたし(カイロを使う場合)、
実は結構危機的状況にあるんじゃないかと思ってます。
考えすぎですかね。
研究
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確かに、究極に極めた参考書って
無いですよね…ヽ(;´Д`)ノ
人によって主張が違うから、
出版されないのかな。
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お疲れです。
竜巻大丈夫でしたか??
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海水魚業界はこれだからダメなんですよね。
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>冷冷みかんさん
コメントありがとうございます。
究極に極める必要はないと思うんですが、ユーザの体験を体系化したものってないですよね。
日本は遊びの文化は充実しているんですが、それを趣味の世界にまで到達させる能力というか、考え方がまだ不足しているんですよね。
ちょっと簡単には説明できないので、また別の機会に説明します。
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>武蔵小山BRAVE IT OUT OFFICIAL BLOGさん
竜巻大丈夫でした。
自宅の窓からも見える場所なのですが、その時間は別の場所にいました。
筑波山の麓は岩盤がしっかりしていて、3.11の震災でも比較的影響が少なかったのですが、この竜巻で壊滅的被害を受けた家が多いみたいです。
とりわけ、震災で江戸~明治時代の建物が壊れずに残ったのに、この竜巻で壊れてしまったという例が多いようです。
うちの父も、その日が月曜だったら被害に巻き込まれていたかもしれません。
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>よしぼーさん
音楽業界からみると余計にそうですよね。
ドラムス(ギター、ベース)マガジンなんて誰が読むのっておもってもどこにでもありますし、中身はかなりまじめな研究記事のことも多いですし。
楽器は練習の積み重ねなので、4月号あたりはスティックの持ち方から始まって、ビートの取り方とか両手両足のばらし方とか順番に記事になりますよね。
海水でもいっしょだと思うんですよね、ある程度は。
もちろん、楽器は調子が良くて先に進みすぎて困ることがあるでしょうけどそれは海水でもいっしょ。
でも、海水関係は一発勝負で終わりの感じがします。
最近は一度試してダメだったら二度とユーザは戻ってこないので、慎重にやってもらいたいですよね。