皆さんこんばんは。
きょうはいつもに無く充実した気分です。
ひさびさに窓を開けてうたた寝できたからでしょうか。
一方、水槽の方はどうかと言いますと、壊滅的な状態になってしまいました。
まず最初にいれた魚はヒメジを除いて全て元気でした。次の週も数匹入れましたが、翌日ダメだったものを除いて、普通にしていました。
しかし、その後水槽の状態がおかしくなってきました。
ショップで元気だったクロシテンヤッコやナメラヤッコの突然死に始まり、毎日のように魚が突然死んでしまう様になりました。
クマノミすら、元気だったにもかかわらず翌日には突然死してしまいました。
そして、最後に残ったミヤコテングハギも、かなり衰弱してしまい、いのちを落としてしまうのも時間の問題となりました。
これ程たくさんの魚が次々と死んでしまったのは初めてのことです。
最初は海水を疑いました。
種水はできていて、かつバイオペレットの準備もできていたので、割合短時間でたちあげられると考えてました。
最近はバクテリアの研究もすすみ、セットしたその日に魚を入れられるのが当たり前になってきています。
いままではろ材(バフィー)をつかっていましたが、今回はろ材は使ってません。かわりにバイオペレットをつかいました。
いままで上手くできていたので、今度も大丈夫と、天狗になっていたところはありました。
おそらく、ろ過が間に合っていなくて、アンモニアが発生しているものと推測しました。
そこで、サンプと水槽を次の様に設定して原因究明してみることにしました。
1)サンプとBP
ろ過が正常に行なわれているか確かめるため、バクテリアを追加し、サンプとBPで様子をみました。
2)水槽+アンモニア除去剤+エアレーション
ミヤコテングハギがいる水槽にアンモニア除去剤(液体)を入れ、アンモニアを減らしたうえでエアレーションさせます。
3)水槽のみ
問題が起きている海水だけです。
これで20時間放置しました。
また、アンモニアのほかに亜硝酸を検査する試薬も調達しました。
結果は
1)> 2)> 3)
になると思ってました。
しかし、予想に反して全て同じ結果でした。
アンモニア(NH4) = 0
亜硝酸(NO2) = 3ppm
全てのパターンでこの結果です。
本来は事前にアンモニアを測っておくべきでしたが、3)の水槽の状態から考えれば、アンモニアはなかったという事になります。
いまは元どおりの配管に戻したので、明日朝再度調べてみたいと思います。
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