みなさんこんばんは。
ツイッターでのつぶやきが最近多くなってしまい、ブログの更新が途切れがちですいません。
まぁ、iPhone持っているんだからカメラを活用してちょいちょいと書けばよいのでしょうが、仕事柄一度文章を書き始めると本格的に書いてしまうため、なかなかそのための時間が取れません。
調べたわけではないですが、たぶん僕のブログは平均して一回4,000文字は超えていると思います。でも、僕の属する世界ではそれくらい当たり前なんですよね。
有名人みたいに日常だけで話題になるわけでもないですし...
でもガンバリマス。
さて、ブログの存在も怪しいまま、また新しいジャンルを立ち上げてしまいました。
「名盤・迷盤」です。
多くの方が履歴書の趣味欄に「音楽鑑賞」と書くように、僕も音楽鑑賞は好きです。
J-POPからフォーク系、バンド系からクラシック音楽までジャンルは問わないのですが、比率でいえばクラシック音楽がダントツです。
なぜクラシック音楽がいいのかというと、「同じ曲でも指揮者・演奏者によって解釈が異なるため、聴き比べすることができ飽きることがない」という言葉に尽きます。
楽譜としては一つしかないわけですが、どのような表現で演奏するのかは、作曲者によって書かれたいくつかの強弱記号と表現(たとえばdolce=柔和になど)しかないので、それ以外の部分は指揮者によって作られるわけです。
たとえば、NHK交響楽団がベートーベンの交響曲第5番「運命」の最初の4小節を演奏するにしても、10人の指揮者がいれば10通りの演奏があるのです(逆を言えば、指揮者が変わったのに演奏に変化が無いのは下手なバンドの証拠です)。
昔はCD一枚3000円以上していましたが、最近では1000円できちんとした音源のCDが買えますので、ますますCDが増える一方です。
ちなみに、クラシック音楽と言っても、僕は集めないレパートリーがあります。
そればオベラ(特に音声入り)と交響曲(一部を除く)、それにバロック系です。
なぜかと言われると困りますが、たとえば交響曲なら、それらが作られた時代の前半はいわゆる形式的なものが多いため、あまり聞いていて楽しみが無いからです。
ということで、予告だけでこれらの長さになりましたが、時折僕が持っているCDをご紹介したいと思います。
もちろん、ご批判歓迎ですし、これは聴くべしというコメントも大歓迎です。
では、第2回?の予告を。
第2回目は、イタリアの作曲者オットリーノ・レスピーギが作曲した、いわゆる「ローマ三部作」です。
ローマ三部作は手持ちのCDリストの中でダントツに多いCDで、13枚くらい持っています。
それぞれ格付けしてあるのですが、ベスト盤から紹介したいと思います。
次がいつになるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。