小さな動物園 - 趣味とつくばのお役立ち情報

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混泳水槽:水質検査12日目

混泳水槽の水質検査12日目です。
混泳水槽:
pH: 7.66
NH3/NH4: >0.25ppm
NO2: 0.5ppm
NO3: 10ppm
数値には変化が出ていませんが、色味としては明らかにNO2の試薬の色は変化してきています(RedSeaの試薬の場合、NO2が高いと赤味、低いと青味を帯びた色になる)。週末には亜硝酸が0になると思います。
ライブロックのレイアウトを試行錯誤する段階でも、結構なゴミが岩から流れ出すので、週末を目処にレイアウトを考えつつ、水の仕上がりを待ちたいと思います。
あとはテストフィッシュですね。
混泳水槽ということで、複雑な岩組みでは買えなかった大型ヤッコはもちろんですが、非常に繊細な魚の投入も考えています。
ということで、現在テストフィッシュとしてパープルクイーンアンティアスを考えています。
こいつはとても臆病なので、一番最初に入れてあげないと、二度と水槽に入れることはできません(体験済み)。
入荷はコンスタントにあるようですから、NO2が0に近づいてきたら発注したいと思います。
ミドリイシ水槽:
pH: 7.90
NO3: 10(10)ppm
KH: 7-8dKH
ミドリイシ水槽です。
カルシウムリアクターの排水が止まっていたため、KHが低めに出てしまいました。
亜硝酸は、まぁ魚を入れていればこんなものだと思います。
明日から、硝酸塩0に向けた取り組みを開始したいと思います。
ちなみに、うちでは水質検査にRedSeaのマリンラボを使っています。
精度や試薬の色味など、必ずしも満足が行く精度は出ませんが、始めて水質検査をやってみる人に取っては割合取っつきやすいキットだと思います。KHのみ、テトラの商品を使っています。
【レッドシー】 マリンラボ  海水水槽のための基本テストキット

¥4,280
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“混泳水槽:水質検査12日目” への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    テストキットの試験管はセラのガラスのヤツが好きです
    試験管の中に試薬をしまえますから仕舞いが良く気に入ってますw

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ひでさん
    ほんとですよね。
    最近だと、やや大型のチョウチョウウオ1尾の有無で突然死する魚の数が違ったという体験をしました。
    あと、最近出回っているチビマルチ(マルチカラーピグミーエンゼルの幼魚)ですが、チェルブピグミーと一緒にすると負けてしまいます。が、成魚マルチと組み合わせると逆転現象が起きました。
    まぁ、混泳水槽は魚を掬う場所を確保する予定なので、最悪分離できるようにしたいと思います。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >οι★さん
    セラってあまり見ないのでしらなかったのですが、ガラスの試験管が付いてくるんですね。
    RedSeaはプラスチックです。が、個人的趣味でガラスの試験管を使っています。
    プラスチックの試験管、もったいないので別売りにして本体を安くしてほしいのですが、そうはゆかないのでしょうね。

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混泳水槽:水質検査11日目

混泳水槽を立ち上げて11日目になりました。
正確には1時間と10分前まで11日目だったのですが、食後に夕寝してしまったのでこんな時間になりました。
まずは結果から。
混泳水槽:
NH3:>0.25ppm
NO2:0.5-1ppm
NO3:10-20ppm
硝酸塩の変化はみられないものの、亜硝酸の値は減ってきているように思えます。減っているというか、反応色の赤い色が薄くなってきた感じです。
硝酸塩の変化が見られないのは、実は当たり前で、単純に亜硝酸と硝酸の分子量を比較すると23:31なので、硝酸塩の変化に比べると亜硝酸の変化は急激に見えてしまいます。亜硝酸テスターが1ppm以上測定可能であれば、もう少しおもしろい結果が見られたのかもしれません。
次はミドリイシ水槽です。
NO3:10ppm(10)
KH: 7-8dKH
NO3についてはいつも通りですね。
もう少し減らしたいのですが、現時点ではこれが下限です。
脱窒する方法をいろいろ試してはいるものの、なかなかうまく行かないものですね。
KHもちょっと低めだったので、リアクターからの戻り水を少なめにしました。
目指すは8.5-9.5dKHです。

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