こんばんは。
関東圏では久々に雨が降りました。が、降り方が中途半端だったため返って蒸し暑くなってしまいましたね。
夕方の時点ではまだスキッとしない空でしたが、台風が残していった雲と夕日のコントラストが実に綺麗でした。
ところで、昨日から肘の内側が痛いんです。関節が痛いのとはまたちょっと感触が違うんですよね。
腰の痛みやだるさがないので重い物を持ち運んだ影響ではないと思いますが、肘だけ痛いというのもイヤな感じです。
インドメタシン入りエアーサロンパスを吹き付けておきました。
こいつは良く効きます。寝違えたときもよく使ってます。
さて、いい加減本題に入りたいと思います。
今日はキャビネットの中の様子と配管案を考えました。
マーフィードのキャビネットですが、中古で買ったにもかかわらずまだまだ丈夫です。
作りも丁寧で、仕上げもいい感じです。

見た目はずっしりとした感じがしますが、実際に持ち上げてみると案外軽いのもうれしいところです。
さすがに一人では無理ですが、二人いれば階段で持ち上げるのも楽々です。
ところで、中古で買った水槽セットには濾過槽が付いてきました。
幅が60センチはありそうな、ウエット式濾過向けの濾過槽です。
個人的にはウェットアンドドライ方式+スキマーのベルリン式もどきが好みなので、そのように配管を考える必要があります。
小さな動物園-キャビネット
キャビネットの内部です。
実際には、手前中央部分にも支えの柱があります。
この柱は取り外し可能です。
写真を見ただけでも、いかにサンプが大きいかよくわかるかと思います。
小さな動物園-右奥
キャビネット内部、右奥です。
自由に使えるスペースは、マグネットポンプの奥行き程度しかありません。
また、マグネットポンプに接続する専用の塩ビ管もギリギリに切りつめてあるのでそのまま再利用するしかなさそうです。
小さな動物園-左奥
左側です。
購入した時点では、ピストルの排水側には呼び径40のソケットが、出水側にはホースニップル(タケノコ)がついていました。
ソケットからウールボックスまでどのように配管されていたかは不明です。
40のソケット(メス)を買って続きを作るよりも、ピストルを購入した方が最終的に安上がりなので、ここは一から作りなおしにします。
ウールボックスは、標準的な45センチ長ではなく、28センチと中途半端な長さです。
小さな動物園-ウールボックス
ウールボックスの内部は最終的にこんな感じを考えています。
下段にカミハタのバイオボールを使ったドライ槽を、上段にウールを敷くような感じです。
最初、バイオボールは3リットル入れてみたのですが、それだけでウールボックスが満杯になってしまいました。
1.5リットルでやっと、バイオボール、ウールそれに呼び40の塩ビ管が入る感じです。

ドライ槽では、通常アンモニア成分を気化させる目的で使われますが、1.5リットル程度でどの程度の効果があるのか不明です。
まぁ、遊び程度だと思ってください。
小さな動物園-サンプ
サンプのウェット槽です。
バイコムのバフィーをならべてみました。

横に並べてしまうと水の流れを阻害するので、実際は縦に並べます。
もちろん、そのままでは長すぎるので適当な長さに切ります。
このウェット槽を敷き詰めるためには3センチ長のバフィーを40個必要でした。
小さな動物園-バフィー
敷き詰めたらこんな感じです。
お店からは3本しか購入してきていなかったので、あと1本購入する必要がありそうです。
当面、ウェット槽はバイコムのを使い生物濾過で処理しますが、先ではシーケムのマトリックスなど、脱窒化作用のあるろ材などとの組み合わせも考えています。

バフィーですが、バイコムお勧めのように、「バフィーのバクテリア浅漬け」をやります。
ただし、今回のバクテリアはシーケムのスタビリティを使います。
さて、明日からは本格的に配管を始めたいと思います。