一時期調子が良く、長期間飼育していたハタゴがいて、水槽崩壊もどうにか乗り切ったのですが、はやり完全には立ち直れなかったようです。
その後数回外国産のハタゴを入手する機会があったのですが、やはり長期の維持は難しい状態でした。
ハタゴの様子を見ていると、完全に崩壊する前にその状況が読めるようになるのですが、その結果現在キープしているハタゴは先が長くないと悟り新しいハタゴと入れ替えました。
宮古島産のハタゴパープルです。
水面から、しかも今日は偏光レンズ無しで撮影したのでボケは許してください。
ハタゴを買うときにいつも試していることがあります。
それは、展示されているハタゴに手を突っ込んで見ることです。
もちろん、店員さんから許可をもらってやります。
ちなみに、ハタゴに素手をつっこむのは危険な行為です。
下手すると病院行きです。
なので、安易に真似しないでください。
手を入れたとき、良く萎縮するハタゴは元気なハタゴです。もし、足盤がのびているなら、長ければ長いほど生命力の強いハタゴだと思って間違いないと思います。
で、今日お店で手を突っ込んだハタゴは、萎縮感はまずまずでしたが、粘着力があまりありませんでした。他のカラーもさわってみましたが、粘着力は同じです。
なので、唯一カラーもので残っていたパープルのハタゴを持って帰ることにしました。
現在の状態ですが、すこぶる良好です。
しかも、お店では粘着力が弱かったのですが、自宅で袋から取り出すときには粘着力が強く、手から離すのが大変でした。
飼育は大変ですが、ハタゴからひとときも離れずにくねくねしているペルクラのためにもがんばってキープしたいと思います。
ハタゴ
- 公開日:
- (3151 view)
SECRET: 0
PASS:
おー!イソギン界でも難しいといわれるパープルに挑戦ですね(ノ´▽`)ノjunさんの選び方で間違いないと思います、うちのは色で選びませんでしたが店長が気を利かせてレッドでした、丈夫なものでしたら大きくなろうが小さくなろうが口だけはしっかり閉じていますね
SECRET: 0
PASS:
ペルクラがハタゴに気持ちよくスリスリしているのを見ると可愛くて、イソギンチャク欲しくなります(≧∇≦)ノ
現在、飼える状態じゃないので残念ですが。(>__<)。
でも、パープルきれいですね。
結構ハタゴは毒性強いんですよね?
丈夫な個体の見つけ方は初めて聞きました。
勉強になります(゚▽゚*)
まねはできなさそうですがw
手袋必要そうですね。慣れるまでは(・ω・)
SECRET: 0
PASS:
私のとタイプが違うポリプの短いタイプでしょうか?
パープルは現地では少し深めの水深に生息していると聞きました、が 昨年沖縄に行った際にはタイドプールのお湯のようなところにカクレと張り付いてましたよWW
SECRET: 0
PASS:
>οι★さん
そうなんですよね。
ハタゴって、一般的にはメタハラ級の光源が必要と言われていますが、必ずしもそうではないということが経験的にわかってます。
前回、長期的に飼育できたタイプは、自ら光源を避けるように移動してゆきました。でも、足盤はしっかりとしてました。
奥が深いですね。
SECRET: 0
PASS:
>ななひろさん
ハタゴは毒性が強いですね。
人間でもかぶれに弱い人は触手が触れただけで晴れてしまいます。
ちなみに、パワーヘッド(コラリア)などには要注意です。
ハタゴがこれに吸い込まれて粉砕し毒素が海中内に漂うと、ほとんどの魚が中毒ししてしまいます。
そのとき生き残ったのは、クマノミとマンジュウイシモチだでした。
SECRET: 0
PASS:
>ひでさん
いままでシライトはかなわず褐色、ハタゴも褐色かグリーンでしたが、今回はパープルを選んでみました。
パープルの特性についてはいまから要勉強です。
SECRET: 0
PASS:
やっぱりクマノミは毒に免疫があるんですね(≧∇≦)ノ
ハタゴが死んだら大変そうですね。
うちでもポンプじゃないんですけど小さくなって死んだシライトとかも毒素でてたんですかね?
一応ちぃっちゃいシライトだったんで魚とかは全員無事でしたがw
SECRET: 0
PASS:
>ななひろさん
毒に免疫があるみたいですね。
あと、マンジュウイシモチも大丈夫でした。
シライトの毒素はあまり強くないと思います。ミンチになった場合どうなるのかはわかりませんが。
しかも、シライトはだんだん小さくなって消滅しますよね。その点でハタゴより扱いやすいですよね。