GWは磯採取、磯採取、磯採取と楽しんだ反動か、金曜日と土曜日は仕事などに忙しく久々にブログを2日も休んでしまいました。
日曜日です。
晴れてます。
風は涼しく外出に良さそうです。
が、我が家では水槽仕事をやっております。
でも元気です。
まずは、30センチ水槽のスキマーを交換しました。
いままではマメデザインマメスキマーIIIを使っていました。
ウッドストーンを使った製品ですが、ガラスで作られた本体の美しさ、また評判以上の性能もあり60センチ水槽からのお下がりとして使っていたのですが、今回RedSeaプリズムに変更しました。
理由は2つ。ひとつは夏を目処に30センチ水槽もOF改造し、深場を中心としたミドリイシを育成するため、より強力なスキマーがほしかったこと、もう一つはマメスキマーのガラス管を2度も割ってしまったことの2つです。
特に後者はスキマー変更の強い理由となりました。
マメスキマー本体の高さを変更するときや、掃除を行った後元に戻すとき、つい力が入りすぎて管の角をライブロックなどに当ててしまうことが2度ありました。最初は瞬間接着剤で補修しだましだまし使うものの、そのうちうまく機能しなくなるのでガラス管だけ補修部品として取り寄せることになります。
ガラス管本体はそんなには高くなく、また通販ですぐに入手できますが、2度も割ってしまうとプリズムを買ったほうが結局安くつく計算になってしまいます。
個人的には好きだったのですが、長期的なことを考えるとプリズムにするのが得策と考えて変更することにしました。
もう一つは90センチ水槽の換水。
ブラウンジェリーがなかなか収束を見せず、また硝酸塩も許容範囲を超える増え方をしているので、朝からひたすら換水しています。
手順としては、RO水を溜めるバケツを2つ用意し、
1)1つめのバケツにRO水20リットルを溜める(約50分)
2)RO水がたまったら、RO水をべつのバケツに溜め始める。
3)海水作成用のバケツにRO水を適量入れる。
4)テフロン加工の鍋に人工海水の塩を規定量入れ、鍋からあふれない程度のRO水で溶かす。
5)ある程度溶けるまで湯煎し、海水作成用のバケツに残りのRO水と一緒に入れる
6)2つめのバケツがいっぱいになるまで(だいたい30分)エアレーションし換水する
という方法で行っています。
この方法だとRO水の生成を止めることなく、5時間で120リットルの海水を入れ換えることが可能です。
また、途中の中途半端な時間でレイアウトの変更などを行ってます。
ということで、ここまでで半分の海水を入れ替えました。
しかし、さすがに少々疲れてしまいました。
ちょっと休憩することにします。
ところで、磯採取でゲットした魚たちの紹介ですが、もう少々おまちください。
いまは水槽の状態を安定させるのを優先してますが、ある程度落ち着いたらご報告します。