皆さんこんばんは。
川崎から無事に戻ってまいりました。
ウサギの様子をみて(まずこれが最初)、次に2つある水槽の様子を確認するのが日課です。
今回は1泊の出張だったので、ウサギの食欲はとくに気になります。
さて、自分の食事も済ませて水槽を見ていると、トサカがいい具合に揺れています。
「しなったトサカは水流を見直せ」みたいな格言があるらしいですが、トサカには自然となびくぐらいの水流が一番心地よさそうです。
しかしまぁ、よくゆれてるなぁと思っていたらなんの、地鳴りがしているではありませんか。
地震です。
まぁ、突き上げるような地震ではないので直下型ではないですが、埼玉か福島の浜通りあたりでおきたような感じです。テレビをみると福島県で震度4。
ちょっと不安だった津波の心配はなし。
来週の連休を利用して仙台征服に行く予定ですが、コーラルタウン仙台店は先日のチリ沖地震のときは避難勧告地域だっただけに、僕が行くまでは無事でいてほしいものです。
さて、おとといの朝、出張に行く前にアクアエレクトロニカのコントローラを見ると、なんとpHが7.51まで下がっていました。
これはイオンバランスが崩れたに違いないと確信しましたが、9時までに川崎に行かなければならないので打てる対策はほとんどありません。
一か八かでバッファ剤を入れる方法もあるのですが、最悪の結果を招く可能性もあります。
ここはアラゴナイトのバッファ力を信用して出張に出かけることにしました。
で、帰ってきてpH計をみてみると...pH7.9まで上昇しています。
定常状態で7.9まであがったのは水槽を立ち上げてから始めてのことです。
一方、それに反比例する形でOPRが下がってます。
水槽立ち上げ時が145mvなのでそれよりはマシですが、200mvをきるとちょっと心配ですね。
OF水槽で本格的に稼動してから23日目。テストフィッシュのハタタテハゼをいれてからだとちょうど一ヶ月。
少しずつ海水ができてきているという感じでしょうか。
参考までにアクアエレクトロニカシステムコントローラのスクリーンキャプチャを載せておきます。
赤がpH、黒がRedox(OPR)です。
$小さな動物園
水質検査は下記のとおりです。
pH: 7.9
Alq: 3.52meq/l
KH: 8-9dKH
Mg: 1580ppm
Ca: 450ppm
NH3: <0.25 NO3: 5-10ppm NO2: <0.05 PO4: <0.1 アルカリ度は先週の測定から1meq/l下がってます。KHもおとといから1dKH近く下がってます。 CaとMgのバランスはややMg過多の感じがありますが、KHは最適値ですし、こんな問題と思います。 リーフバッファはナトリウム化合物主体なのでCaが炭酸水素ナトリウムとして結合し沈殿している可能性を危惧していましたが、Caもおとといからあがってます。 リフジウム立ち上げのためミラクルマッドを1kgくらい追加サンプに入れたため、リン酸塩の上昇を心配していましたが、その必要はなかったみたいです。 水槽の生体ですが、ちょっと変化があるようです。 3匹いるデバスズメダイのうち、1匹の左胸がちょっと荒れ気味です。 肉質が見えている感じではないので、喧嘩ではなさそうです。 もしかしtら、あやうくハタゴイソギンに触れてしまったのかもしれません。 デバスズメに関しては、以前喧嘩か何かが原因で筋肉部分まで見えていたことがありました。 心配しつつも1週間で完治しましたので、しばらく様子を見たいと思います。 バートレットアンティアスですが、5匹いるうち1匹の体色に変化が現れてきました。 ほかの4匹と比べて、明らかにピンク色が濃くなってます。おそらくこいつがオス化するんだと思います。 最初は2:3で産地違いのバートレットアンティアスがあり、色味も違うため争いを心配していたのですが、現在のところその心配はなさそうです。 あとは、ハタゴが10センチくらい移動していました。 ハタゴの移動はあまりよくない前兆ですが、うちのハタゴは明るすぎる光は好みではないみたいですし(20W級のメタハラを向けても逃げてしまいます)、本来の好みであるオーバーハング部に足盤を固定しているので、それほど心配していません。 ただし、Resox(ORP)の低下はやや心配です。 ハタゴは酸欠に弱いので、ORPの推移は注意深く見守りたいと思います。