硝酸塩がずいぶん溜まっていたことと、KHを下げる目的で20リットルの換水を行いました。
今までだと4割の換水でしたが、総水量200リットルだと1割程度です。
いま換水に使っている塩は、レッドシーのレッドシーソルトです。
また、物理フィルタとして用いているウールも交換しました。
よく、「交換は1枚ずつ交代に。新しいマットを下にしてください」なんて説明もありますが、OF水槽にしてからは再利用していません。もったいないですけど。
理由は、
1)バクテリアがほとんど付着しないこと。生物ろ過はバイコム バフィーと流動床フィルタに任せます。
2)仮に洗ったとしてもタンパク質が残っていると、結局アンモニアの発生源となるため。新品ならそのおそれはありません。
という理由です。
とはいえ、世の中はリサイクルの世界ですから、洗って乾かせば新品同様になるフィルタがあれば良いんですけどね。塩素系漂白剤で漂白すればいいのかな?
さて、換水後の水質検査の結果です。
pH: 7.62
KH: 12~13dKH
Ca: 350ppm
NH3: <0.25ppm NO3: 5ppm NO2: 0.05ppm ORP: 172mv という結果でした。 KHは下がるどころか上がってしまいました。pHは一歩戻ってしまいました。 この値でマリンバッファを使ってもミネラルバランスを崩すだけなので、明日もう一度換水することにします。 代わりにORP値が上がりました。 もうひといきORP値が上がれば、AZ-NO3のような脱窒促進剤を使えるんですけどね。 株式でいうところの「上昇波動」であがっているので、気長に待ちましょう。 ところで今朝、インドキンギョハナダイがお亡くなりになってました。 おそらく、あとから追加した1尾(元々いたハナダイ)だと思います。 あと、水質検査の真っ最中にハタタテハゼが瀕死の状態で流されていました。こちらは理由はわかりませんが、最近5尾が2尾と3尾に別れて行動していたので、3尾側で何かあったのかもしれません。 あるいは、3尾側の行動範囲内にあるハタゴに誤って触れてしまったのかもしれません。 こればかりは仕方がないことですね。