OF水槽の製作はたんたんとやっているのですが、今日は職場で神経を使う仕事があり帰宅次第寝てしまいました。
以外な改造で皆さんのお役に立つので、明日以降掲載します。
今日は久々のうさぎネタで。
海水魚は1週間くらい餌抜きしても全く問題なしですが、うさぎの場合、原則24時間無給時だと死に至る危険性があります。つまり、常に腹を満たす必要があるんですね。
それでいてうまく食事制限をやらないとでぶっちょになってしまうので、コントロールはそれなりに難しいです。
1泊程度の出張であれば、大量の牧草とペレットをいくつかの入れ物に分割して入れることで対処しますが、3泊以上は原則としてペットホテルにあづけます。
最近は成田も羽田もペットホテル完備なので大変助かります。
このブログは海水魚メインの読者が多いと思いますが、うさぎにも「餌付け」はあるってご存じですか。
うさぎは警官心が強いので、急に新しいペレット(固形食)に変えても全く無反応で食べてくれません。
うさぎと言えば「にんじん」ですが、うちのうさぎはにんじんを食べ慣れていないのであまり食べてくれません。
何らかの理由でペレットを変える場合には、9:1(これまでの食事:あたらしい食事)から初めて、10日間でその日率を変えてゆきます。
うさぎも器用な物で、9;1で与えても、1割の新しいぺれっとだけ残してしまうことがあります。
妙に賢いんですよね。
ちなみに、チモシーに関しては、うちのうさぎは余り選り好みはしません。
ただし、なるべく固めのものを与えます。
うさぎの歯は一生生え続けますが、それを防止するにはチモシーの咀嚼かかじり木をかじることしか防止策がありません。
人間とおなじで柔らかい食べ物ばかり与えていると、不正交合(歯の伸びすぎによるかみ合わせの不正)をおこしてしまいます。
そもそも、野菜にはシュウ酸やカルシウムなどが豊富に含まれている食材が結構あります。
代表格はキャベツやほうれん草、レタス類です。
もちろん、バランスと量を考えて考えて与えれば良いのですが、よく食べるからと言って与えすると尿結石を引き起こします。
うさぎの尿は、カルシウム分が豊富です。シュウ酸はシュウ酸カルシウムとして結晶化するので、充分注意が必要です。
実際、うさぎのトイレは1週間も使うとカルシウムの膜ができてしまうほど、カルシウムが豊富です。
うちのうさぎの年齢は、人間するとアラフォー世代です。
更に言えば、うさぎ的には「シニア」部類ですので、シニア食を食べさせてます。
これまでの経験だと、バニーセレクションシリーズが食いつきが良いです。
他のペレットに比べると割高ですが、体型維持には充分適切です。
以上、豆知識でした。
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