毎週土曜日は水質チェックの日です。
Alq: 3.48meq/L
KH: 13.92dKH
pH 7.72±0.1
NH3: <0.25ppm NO2: 0.1ppm NO3: 10-20ppm PO4: 0.2ppm Ca: 450ppm 検査後、10%換水を行ったので、明日もう一度テストを実施してみます。 しかし、pHの低下は気になりますね。 測定器は校正直後ですし、試験薬の色も明らかに緑だったので間違いなく低いです。 思い当たるフシはないのですが．．．

pHメータの電極が壊れてしまったので、新しいものと交換しました。

ｐHメータ自身は、秋葉原にある秋月電子通商で販売しているデジタルPH（ペーハー）メータ（完成品）　PH-201を使っています。
交換電極は3,000円でpH電極単体　PE-2として販売されています。
さてこの電極ですが、おそらく通販のcharmなどで販売されているこれらと同じ製品だと思われます。取り扱いメーカによっては、一万円近い値段で販売されていることもあります。
では、値段の違いはなにかというと、おそらく秋月電子は大量の在庫を抱えたどこかのメーカーから大量にこのセンサを買い付けているためだと思います。秋月電子では、この部品に限らず、他の部品でもかなり安い価格で販売されています。
では、リスクは何があるかというと、在庫の回転状態ですね。
センサー本体は塩化カリウム(KCl)の液体に浸された状態で販売されていますが、センサの保存状況によってはセンサの先端がKClから出てしまい、乾燥していることもあります。このようなセンサにあたってしまった場合、測定は出来ますがセンサの値が安定するまで30秒ほどかかります（経験談）。
今回のセンサは状態の良いものが届いたので、一発で値を表示してくれるようです。
秋月は通販もやっていますが、可能であれば秋葉原、あるいはつくばエクスプレス八潮駅近くの店舗を尋ね、直接センサの状態を確認して購入することをお勧めします。八潮であれば、B-BOXのついでに寄ることも可能ですね。