定例の水質検査です。
水温: 24.5℃
Alq: 3.32meq/l
dKH: 9.3
pH: 8.12±0.1
NH4: < 0.25ppm
NO2: 0.2ppm
NO3: 10ppm
PO4: 0.2ppm
Ca: 500ppm
流石にこの状態をこれ以上続ける勇気はなかったので、測定後即座に換水しました。
うちの場合は2週に1回18Lですが、このままスーパーバイコムを使うことを考えると水替えのペースを上げた方が良いかもしれません。
今日はとりあえず18リットル交換し、コケ取り、RedSeaカルク添加、サンゴ用各種ミネラルの追加をしました。
あとは、明日朝チャームからバイコム78が届くので、それを添加すれば完了です。
また、水流の見直しも行いました。
うちの水槽は、1)上掛けフィルタの吐出口、2)クーラー+外部フィルタの吐出口、3)水流ポンプの3つがあるのですが、1)と2)について見直しました。
1)ですが、いままでは水槽の中心に向けていたのですが、それをマメスキマーの方向(水槽の右側)に向けました。マメスキマーを取水口付近に設置できれば一番効果的なのですが、構造上無理なので水流を変えることで対処しようと考えています。
2)ですが、エーハイムのジェットパイプを使っています。今までは水面下に吐出口を設置していましたが、あまり効果的ではない感じがしていました。つまり、水面は動くのですが、水中の動きが乏しい感じがするのです。
新しい配置では、水面の上2cmくらいのところに吐出口を設置して見ました。このようにすることで、水面だけでなく、水中でも複雑な水流を作ることを期待できそうです。
実際、残餌の動きを見ていると、以前よりも複雑な動きをしています。
複雑な水流は、サンゴはもちろんのこと、魚の動きにも影響を与えるようですね。
以前と比べても、流れに身を任せるような泳ぎや、逆に流れに抵抗して泳ぐ姿も見られます。
ビビビされながら漂うカクレクマノミを見るのも、また楽しいものです。
水質検査と水換え
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