なんだかんだで2ヶ月ブログを書いてませんでしたが、アクセス数はそこそこいただいているようで、見てくださっている方には感謝する次第です。
ネタは尽きないのですが、なかなか書く時間と気力がなくて…でも、ちょっとずつ以前の勢いを戻してゆきますね。
さて、今回は久々の水槽ネタででも。
水槽がおおきくなってしまいました(笑)
当然、勝手に大きくなるわけではありませんが、夏休み期間中に1200水槽を入手しました。
とあるルートで、販売することができないけど、まだまだ使える水槽があるということで、格安の条件にて譲っていただきました。
今晩の様子がこれ。
やっぱ1200となると、900とは違った余裕がありますね。
水槽台そのものは1500あるので、余った部分には300水槽をおいて、魚(というかニモワールド)を作っています。
1500はサンゴ中心かなぁ。
本格的にRCPをやってゆきたいので、ULNS(超低栄養塩システム)を目指したいと思います。
といっても、硝酸塩はすでにゼロ。
リン酸だけデスロック入れた瞬間から急上昇したので、そこだけ対策する必要があります。
今回のモットーは、「焦らず、急がず、金かけず」なので、のんびりとやってゆきたいと思います。
バクテリア
今回使ったバクテリアは、マーフィード が発売している「マイクロバクター7」です。
はっきり言って、これはオススメです。
シーケムのスタビリティとか、ZEOBacとか、色々使って来ましたが、これほど効果のあるバクテリアはありませんでした。
ただし、入れすぎると(かつNO3:po4-Xのような炭素源を併用すると)すぐに酸欠を起こすので添加量厳守です。
この「マイクロバクター」、実は試験販売中なので限られたお店にしかありません。
実物を見たことがあるのは茨城のコーラルタウン、都内だとナチュラル、生麦海水魚センター、群馬だとベッセルくらいだったと思います。
興味がある方は問い合わせて見てはいかがでしょうか。
ライブロックレプリカ
インドネシアのサイテス 問題が浮上してから、インドネシア産のライブロックも獲れなくなったので、市場から上質なライブロックが消えつつあります。
国内でも、いわゆる「ヒライボ」付きライブロックが沖縄産として流通することがありますが、本来の目的である多孔質な素材を生かした嫌気域の生成にはむいてないような感じです。
ということで、今回ためしにつかってみたのがライブロックレプリカ。
FRPで作られたライブロックの模型にそれっぽい塗装がしてあります。
水槽に入れてみると以外と映えてますね。
ミドリイシ問題が発生してからフラグ(プラグ)つきSPSの販売が盛んになって来ているので、海水に沈める前にドリルでプラグ穴を何箇所か空けておきました。
でも、普通の岩付きサンゴもこんな感じで普通に乗っかってくれます。
お値段は結構するような感じがしますが、グラム換算すると生ライブロックとおんなじなんですよね。
使用感も悪くないし、キュアリングが面倒な人にはいいかもしれません。
フラグスタンド
反対側にはフラグスタンドとグラムオルカのGyreを設置してます。
しかし、つい最近までは数万していたGyreも、Maxspectに買収されてからは激安になりましたね。
MP3とかどうなるんでしょう?って感じです。
一緒に写っているのは沖縄産のチヂミトサカ。
ここ最近、いろんなショップで一気に沖縄産のソフトコーラルが入手し始めましたね。
チヂミトサカも激パープルが欲しいところですが、流通そのものが少ないので発見した瞬間にお買い上げ。
フラグスタンドは、MMC企画が代理店をやっているZOOXの製品を使ってます。
30センチ水槽
30センチ水槽にはとりあえずクマノミとナンヨウハギをいれてます。
マメスキマーもつけていますが、この場所に移動してくるまではロリペスとかオージミドリイシのフラグも飼育してました。
マメスキマー、そろそろ清掃時期ですね…
さて、ブログはさぼってましたけど、水質はほぼ毎日測定しているので、ぼちぼちそちらのネタも書いてゆきたいと思います。