3ヶ月かかりましたけど、RedSeaのNO3:PO4-Xで硝酸塩が落ちることを確認できたので、今度は別水槽で確かめて見ることにしました。
別水槽とは奥さん水槽。
600x450x450の水槽で、水量は約100リットル。
スキマーはH&SのHS-400(中古)を使っています。
まずは今日の状態から。
水温26.1℃
塩分濃度1.023
NO3 >64ppm
PO4 0.09ppm
KH  9.1
Ca  360ppm
Mg  980ppm
魚とソフトコーラル中心の水槽で、特に問題なく1年以上稼働している水槽ですが、硝酸塩をもうちょっと落としたいところですね。
ということで、NO3:PO4-Xを毎日添加することにしました。
毎日添加となるとなかなか大変なので、ドーシングポンプを使うことにしました。
安いけど性能はそこそこ良い、カミハタの製品を使うことにしました(LSS研究所の製品もおそらく同じ製品だと思います)。

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見た感じはやや大きめですが、分解したら中身はスカスカだったので、もうちょっと小さくすることはできそうです。

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NO3:PO4-Xのフタに穴を開けます。
チューブは魚関係で一般的に使われる内径3ミリ、外径6ミリのチューブを使います。
中央の穴は6ミリのドリルで穴を開けました。
その下の小さい穴は吸気口です。
6ミリの穴だけにすると、フタとチューブが密着してしまったときに、ドーシングポンプの吸引力だけでは液体を吸い上げることができず、ポンプを破損してしまうことがあります。
小さい穴を開けておくことで、吸い上げ時のトラブルを防ぐことができます。

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ポンプは水槽台に取り付けました。
031dと表示されていますが、これは1日に3ml添加すると言う意味です。
現在の硝酸塩濃度はかなり高いので、マニュアル通り100リットルあたり3mlのNO3:PO4-Xを添加することにします。
さて、カミハタのドーシングポンプですが、Amazonだと定価よりもかなり安く購入できることを知りました(うちのは中古です)。もしこれから購入することを考えているのであれば、以下の商品も参考にするといいと思います。

カミハタ リキッドタイマー (ACアダプター付)
カミハタ
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