水槽に納豆を入れる話の続きです。
15時の段階で200mvあったORPは納豆菌の繁殖と共に緩やかに減り続け、22時段階では179mvまで下がりました。
しかし、酸素濃度はその段階でそこを打ち、朝7時段階では215mvまで回復していました。
この数値だけでは納豆菌がどのようになったのか、水槽の中ではなにが起こったのか推測することは不可能ですが、直感的には100mv付近まで下がらないと不十分ではないかと感じています。
今回の反省としては、納豆菌が付着するための物質、つまり豆そのものを早めにサンプから出したため、水槽内では十分に繁殖されていないのではないかと思われます。なので、数日を目途に納豆そのものをサンプに残し、納豆菌が安定して付着できる状況を作る必要があるのではないかと考えられます。
ということで、同じ納豆をもう一パック買ってきました。
一パック3個入りなのですが、残り2個は子どもたちが食べてしまいました。
今回は見つからないようにしたので、9日分(1個3日×3個)は大丈夫だと思います。
当然ですが、アンモニアの大量発生も起きるため、そちらの数値もモニタリングしていきたいと思います。