沖縄ハタゴ

ハタゴイソギンチャクは根強い人気があります。値段は他のイソギンチャク類に比べると比較にならないほど高価ですが、色彩も豊富で、蛍光色もあり、特にクマノミ系の魚を飼育している人には人気があります（全てのクマノミが入るわけではありません。念のため）。

 

ロングテンタクル（LT）も色彩が豊富で、かつ値段は安く毒性も低いので扱いやすいのですが、足盤が弱いのですぐに徘徊してしまう癖があります。まぁ、これはこれで魅力的なのですが…

沖縄産ハタゴの魅力

ハタゴイソギンチャクが必要になった時は、いつも石垣島から取り寄せるんですが（といっても、あまりにも丈夫で死んだことがない）、たまたま行きつけの店で沖縄産ハタゴを見つけたんで迷わず買っちゃいました。
値段は倍ですが航空運賃とか考慮するとあまり違いはありません。

 

沖縄産ハタゴイソギンチャクの魅力は、やはり輸送ストレスにさらされていない分強いということでしょうか。

色彩も、インドネシア産と比較して、とりわけ紫系が多いように感じます。

 

そして、とにかくデカい。

 

袋から取り出しで水槽にいれた状態。
もうすこし引いたところから撮影。

ミドリイシと比較してもそのデカさはわかるとおもいます。
縮んで無ければ直径45センチはこえてますね。

これでパープル系などを選んだら2万越えですが、そこまで出す勇気はありません…

通販での購入

一番良いのは、店頭で状態を確認してみることです。

 

危ない方法でオススメはできませんが、店員さんの許可がもらえれば、あえて触手を素手で触ってみます。

触手が手にくっつき、ちぎれて残るくらいの個体ならまず間違いありません。

 

しかし、全ての方が店頭販売の個体を購入できるとは限りませんので、どうしても通販に頼るしかないこともあります。

 

通販で信頼できるブリーダーは、沖縄のCPファームあたりだと思います。

ミドリイシのブリーディングも行なっており、よく知られた会社です。

30センチというと相当でかいので（90センチ水槽でも困るくらいの大きさです）、もう少し小さい方がいいかもしれません。

ちなみに、チャームも店頭販売をしていますので、関東圏の方なら直接お店に行って見せてもらうのもいいと思います。

今朝のハタゴ

 

これは今朝の写真。
もう足盤が砂地に潜ってます。
健康な証拠。

 

あとはペルクラを探すだけ！

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