以外にも乾燥した日々が続く5月です。
水槽を置いている部屋には900×450水槽が2つ(ともに海水が入っていて、一つは機材をから回しするため、もう一つはライブロックのキュアリング)と今本格的に取り組んでいる450水槽の3つがあります。
ライブロック水槽は3日に1回ほど足し水をしているのですが、450水槽の水の減りも早いのです。
サンプが小さいということもあるのですが、サンプに2/3ほど海水が入っていても、仕事から帰ってきたら(概ね12時間後)、1/3まで減っているということがあります。
漏水しているのかと思いいたるところにティッシュなどを巻き付け原因を解明しているのですが、これといった水漏れは発見できません。
アクアトロニカのデータを見る限り、塩分濃度が極端に変わっているようには見えないのですが、じわじわと上昇しているようなので、どうも予想を超えるスピードで海水が蒸発している可能性が高くなってきました。
だからと言って決定的な対策はなく、現時点での塩分濃度を見ながら足し水をするか、海水を足すか考えながら水位を調整しているところです。
丁度、LSSから販売されている一個8000円のドーシングポンプを持っているので、これを使って足し水機構を作ってみてもいいかもしれません。ただし、その場合は塩分濃度の変化をよく見極める必要がありそうです。
さて、水槽の各種パラメータですが、
pH=8.05
KH=8.9
Ca=380
Mg=1080
NO2=2
PO4<6.4 という感じです。 Caなどのパラメータが低いのがちょっと気になります。 数日はパラメータの推移を見ながらCO2の添加量などの微調整が必要かもしれません。