ZEOvitを効果的に使うには殺菌灯をオフにしてバクテリアを殺さないようにする必要があります。
殺菌灯をオフにするのは勇気がいります。
白点に弱い魚は入れていませんが、水槽の三大爆発というのがあって、緑コケ、シアノバクテリア、それに白点は誰もが通過する儀礼的なイベントらしいです。
しかし、ZEOvitを成功させるためにも、今回は殺菌灯をオフにしました。
一応、万が一のことを考えて取り外しはしていません。
先日、コケ対策にオトメアイゴを水槽に迎えました。
個人的にはヒフキアイゴの黒と黄色に塗り分けられたあのデザインが好きなのですが、ミドリイシ水槽を泳がせるにはちょっと大きくてあきらめました。
オトメアイゴといっても、オトメハゼのようなカラフルな柄ではなく、地味な色彩です。
なんでオトメアイゴなんだろうと考えてしまいます。
写真に撮ろうとおもったら逃げられました。
詳しく知りたい方は検索してみてください。
話が全く違う方向に向かいましたが、白点対策として久々にホンソメワケベラを入れてみました。
なんでオトメアイゴの話が出てきたかというと、オトメアイゴも白点になりやすいからです。
ホンソメワケベラがオトメアイゴをクリーニングしている瞬間はまだみていませんが、のびのびと泳いでいます。
ホンソメワケベラはストレスに弱く、あっという間に死んでしまうことも珍しいのですが、こんかいの個体は大当たりでした。
水流ポンプなどに付いているコケなども食べているようなので、餌付けの心配はいりません。
もちろん、オトメアイゴもコケを食べてます。
ところで最近、水槽の中のレイアウトを変えようと右手を水槽に入れると、なぜかホンソメワケベラが皮膚をつついてきます。
もちろん、白点なんかありません。ほくろはちょっとありますけど。
これほど懐いてくれた魚は、今回のホンソメワケベラのほかに、30センチ水槽でトリートメントしていたブラックピラミッドバタフライフィッシュ(ゾスター)の2尾だけです。
30センチ水槽で餌付けていたら、そのうちおでこを触らせてくれるようになりました。
また話がそれました。
で、僕の手をクリーニングしている瞬間を撮影しようと右手にカメラを構え、左手を入れてみましたが無反応です。
色々アピールしてみましたが駄目でした。
でも、右手はやっぱりクリーニングしてくれます。
決定的瞬間を撮りたかっただけに残念です。
右手と左手、違うのはほくろの数くらいなのですが、それ以外の要因でもあるのでしょうか...