レッスンバッグに続き、今度はシューズケース(シューズバッグ、上履き入れ)を絶賛製作中です。
新学期に必要なものといえば、レッスンバッグだけでなく、シューズケースも新調したくなるもの。
そこで、小学生と幼稚園の子どもを持つ父親として2種類のシューズケースを作ってみました。
今回は幼稚園生向けのマチなし小型ケースのご紹介。
幼稚園生向けモデル
シューズケースはレッスンバッグに比べればはるかに仕立てにかかる時間は短いといっても、毎日の限られた時間では2-3種類作るのがやっとです。
でも、この2日間で5種類のシューズケースを作ってみました。
うち、一つは奥さんが作ったもので、幼稚園生向けはこれをモデルに作ってみました。
基本的に、同じ柄では作らず、自宅にある多くの生地の中からその時の気分に合わせて作っています。
もちろん、奥さんがやっている委託販売やフリマでは、売れた商品については再度同じ生地で作るようにしていますが、販売時には選ぶ楽しみができるよう、様々な組み合わせをためしてみています。
http://www.coffret.shop/2018/02/17/%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%a7%94%e8%a8%97%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%82%92%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%90%e6%89%8b%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e5%b7%a5%e6%88%bf%e8%b1%86%e3%81%82/
各モデルの紹介
今回作成した幼稚園生向けのシューズケースは幅19センチ、深さ25センチでマチなしのモデルです。
もちろん裏地つきですので、シューズの出し入れも楽ですし、お手入れも簡単です。
エントリーモデル:ストライプとユニコーンのシューズケース
シンプルなパープルのストライプに、切替に女の子に大人気のユニコーンのキルトを使ったシューズケースです。
恐竜のシューズケース
最近はやや下火なものの、やはり恐竜柄は男の子には根強い人気がありますね。
なので、恐竜(というか、恐竜風)の柄の生地にひつじ柄のキルトを使ったシューズケースです。
ひつじさんの柄はちょっと可愛すぎるかな?とも思いましたが、合わせてみると意外と似合うものですね。
猫柄のシューズケース
戌年なのにもかかわらず、根強い人気の猫柄のシューズケース。アクセントにはやはり今時流行のリボン柄が入っています。
切替も猫柄にするとちょっとしつこいかな?、とおもったので、11号帆布を使ってみました。
ところで、いろんな生地屋や問屋さんをまわっているのですが、ほとんど犬柄って無いんですね。
あってもせいぜい豆柴程度。
なにか理由でもあるのでしょうか。謎です。
カードックのシューズケース
トミカ大好きの男の子が憧れる、カードック(修理工場)柄のシューズケースです。
ちょっとUSAテイストな生地ですね。
切替はシンプルな緑のキルト地にしてみました。
実はこのキルト地、リバーシブルで裏はギンガムチェックなのです。
どちらを取るかずいぶん悩んだんですが、今回はシンプルに緑一色にしてみました。
ケーキとマカロンのシューズケース
マカロンとケーキ柄のシューズケースです。
切替には大人気のねこたまのキルト地を採用。
こういう、マカロンとケーキ、二つの柄が入っている生地は見た目は楽しいのですが、二つの柄が逆になっているので、どちらをメイン(正方向)にとるか迷ってしまいます。
これもしばし考えたのですが、マカロンはあまり上下の違いがないので、ケーキ柄を優先して配置してみました。
2018年2月25日開催の水郷潮来元気市で販売します!
これらの作品ですが、水郷潮来元気市で販売する予定です。
茨城県潮来市にあるショッピングセンターアイモアの駐車場で開催されるフリーマーケットです。
機会があれば、ぜひお立ち寄りください。
行く機会がない、遠くてゆけないなどの理由がある方は、ネットでもご注文をお受けいたします。
また、ある程度のサイズや柄の調整は可能ですので、お気軽にお問い合わせください。