立ち上げ一週間でアンモニア(NH3/NH4)、亜硝酸塩(NO2)、硝酸塩(NO3)のゼロを達成した小型水槽ですが、その後の水質にどのような変化があったのか、引き続き観察してみました。
特に二週間目は二日間バクテリア、NO3:PO4-Xの添加を忘れた日があったので、その前後で値にどのような変化が出てきたのかが注目です。
立ち上げ二週間での水質変化
5月31日
- NH3/NH4 0ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
バクテリア10滴、NO3:PO4-X1mlを引き続き添加。
6月1日
水質検査、バクテリアおよびNO3:PO4-Xの添加忘れ。
6月2日
水質検査、バクテリアおよびNO3:PO4-Xの添加忘れ。
6月3日
- NH3/NH4 0.2ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
週末2日間バクテリア、およびNO3:PO-4Xを添加し忘れるとアンモニアの値が上昇。
とりあえずバクテリア10滴、NO3:PO4-X1mlの添加を続ける。
6月4日
- NH3/NH4 ほぼ0ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
前日の添加再開でアンモニアがほぼ消えたので、添加量は変えず続行することに。
バクテリア10滴、NO3:PO4-X1ml添加。
6月5日
- NH3/NH4 0ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩ゼロが続いているので、この日からバクテリアのみ添加を中止することに。
従って添加したのはNO3:PO4-X1mlのみ。
6月6日
- NH3/NH4 0ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
引き続きNO3:PO4-X1mlのみ添加。
6月7日
- NH3/NH4 0ppm
- NO2 0ppm
- NO3 0ppm
バクテリアなしでもNO3:PO4-Xのみの添加でアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩ゼロを達成中。
NO3:PO4-X1mlで引き続き様子見。
まとめ
アンモニア、亜硝酸園、硝酸塩がゼロに達してから2日目程度でバクテリアの添加を中止しNO3:PO4-Xのみの添加に変更しましたが、いまのところ水質は安定しています。
デバスズメダイも元気に泳ぎ回っており、問題はありません。
本当であればここでNO3:PO4-Xを減らすことを考えてみても良いのかもしれませんが、当面は1mlの添加を続けたいと思います。