ベタの次は、メダカの稚魚が孵化しました。

数週間前も卵を産んでいたのですが、どうも無精卵だったらしく孵化することはありませんでした。

 

今回採卵した分は有精卵だったようで、教科書通り25度で10日目にして無事孵化してくれました。

さて、どうやって育てるか…

初めての産卵と孵化

近所の川で掬ってきたメダカが卵抱えていました。

数日は本水槽で放置していたのですが、そろそろ隔離時期だと思い、小型の別水槽にメスだけ移し、ガボンバをいれておいて卵を絡ませました。

 

その後、卵が絡んだガボンバのみまた違う小型水槽に移動させ、26度設定で様子を見ていたのですが、数日前に様子を見た所、ちっこい稚魚が生まれてました!

 

 

一眼のマクロで撮そうとおもったのですが、あまりにも素早くてピントが合わせられなくて断念。

ベタと違って、とっても小さくて素早いんですよね。

iPhoneを使って撮影したのですが、それでもボケボケ。

でも、2匹の稚魚が写っているのがわかるかと思います。

 

最終的には、現時点で3匹確認できました。

稚魚の餌

さて、問題は稚魚の餌。

 

大きさから考えてブラインシュリンプは大きすぎますし、3匹のためにだけだと沸かしすぎになります。

 

とりあえず3日はヨークサックという孵化したときに備えているエネルギーがあるので良いのですが、3日目以降の食事を考えないといけません。

 

幸い、自宅にはクロレラの培養液があったので、まずはそれで様子見。

 

調べてみると、メダカの稚魚は人工餌への切り替えも早い段階から可能ということなので、近くのお店に餌を探しに行って見ました。

 

で、最終的に見つけて採用したのはこれ。

ブランドは定評のあるヒカリですし、餌もベビー(ステージ1)からコンプリート(ステージ3)まで、成長段階に応じて変更できるのでこれを選んでみました。

 

粒餌の大きさも0.2mm以下と十分な小ささ。

 

ということで、いまはメダカの舞とクロレラのダブル処方。

様子をみてメダカの舞一本に絞って見たいと思います。