ここしばらく淡水ネタが途絶えていたわけですが、ベタ水槽の生き物たちは元気に生活しています。

寒くなってからヒーターをいれましたが、なおさら成長が著しくなったようです。

 

しかしその一方、ソイルの寿命か、底面ろ過の効率が悪くなって来たので、このタイミングで一気にリセットすることにしてみました。

水槽の現状

とりあえず、現状を写真でどうぞ。

水槽の現状

 

 

と、こんな感じでジャングル化しています。

 

ジャングル化の一員は浮き草。

いわゆる「ウキクサ」は生命力が強く、一株でもあれば数日で水槽全体を埋め尽くしてしまいます。

結果、水面下に届く光の量がすくなくなり、水中の水草はやせ細ってしまいます。

浮き草に埋もれた水面

 

また、ろ過水の廻りが悪くなってきたあたりから、デトリタスのたまり方が酷くなってきました。

しかし、それでも全ての生態が元気に活動しているあたりが淡水魚の生命力の証ですかね。

水槽の現状

遠い昔に挑戦したアヌビアス・ナナはあまり生長してくれませんでしたが、この株はこんな状態も着実に生長してくれています。

しかし、デトリタスを相当被っていますね。

これでも前日には水換えを行なっている状態なのです。

雌雄同棲のベタ

いまこの水槽には、共通の親から生まれたベタが二匹住んでいます。

 

プラカットとハーフムーンの親からプラカットが生まれて来ました。

色は両方とも赤みがかっています。

 

一眼レフできちんと撮影すれば綺麗な色になるのですが、今回はサボってスマホのカメラで撮影。

ベタ兄弟

どこかで、稚魚の状態から一緒に住んでいるベタどうしは闘争しないと聞きましたが、やはり本当なのでしょうか。

リセットに向けて

基本計画

さて、リセットの基本的な内容ですが、

  • 通水性をよくするために、ソイルのような潰れやすいものは使わない。コリドラスがいるので、できれば砂を使いたい。
  • 現在は産卵の様子もないので、浮き草は徹底的に駆除する。
  • 弱っている水草は思い切って刈る。そのかわり見栄えのある大きめの水草を一株入れる。

といった感じです。

 

これらを念頭にいれて計画した結果、買い物は思ったほど増えずに済むことがわかりました。

購入物品

Amazonとかチャームで購入すると安いのですが、今回は数千円で済むので近くのホームセンターで実物を見ながら購入しました。

購入物品

砂は、ちょうどコリドラス向けの製品があったのでそれを購入することにしました。

また、この水槽は底面ろ過を行なっているのですが、おそらくコリドラス用の砂だとフィルターで目詰まりを起こすので、底面フィルター上に置けるろ過マットを購入してみました。