大学も前期の授業が終わり、いよいよ夏休み(早い人は既に夏休みですが)モードに突入です。
夏休みはどこかに旅行して過ごそうという学生さんも多いと思います。
大学の夏休みは世の中の夏休みと1ヶ月ずれていることも多いので、旅行先も安く、混まずに行くことができてウキウキです。

が、問題なのは資金作り。
旅行のための資金をバイトで賄うと、せっかくの旅行の日程が逼迫されることに。
旅行のためのお金を稼ぐには、教科書に働いてもらうしかありません。

今日はちょっと変わったお話として、大学の教科書を売る、あるいは買うことに関するお話をしたいと思います。

昔は充実していた対面での教科書古書売買

例えば、昔は筑波大学周辺には個人営業の古本屋が充実しており、教科書はそのようなお店で教科書を売ったり、あるいは買ったりしたものです。

場所で言えば天久保三丁目あたりがそうです。

インド料理食べ放題のお店が確か古書店(ここは割合コミック寄り)、ビッグボーイの反対側にあるお店数件も古書店でした。

また、松見公園のところにも小さいショッピングセンター(天久保ショッピングセンター)がありますが、ここは確か全て古書店だったような気がします。

教科書といっても、高校までのそれとは違い、一冊3000円以上、これまで買った一番高いもので20000円以上しましたから、財布には相当な負担がかかります。

しかし、古書店で買うと安く買えますし、現在全国展開しているような古書販売店と違い、大学周辺の古書店は本そのものの価値をよく把握していましたから、本当に教科書として使われるようなものは、書き込みがあろうと、多少スレありのものだろうと、高く買い取ってもらえ、次の教科書は安く手に入れることができたものです。

しかし、教科書のWeb化、書店を個人経営することの難しさなどから、筑波大学周辺のみならず、全国的に古書店が廃れてきたのは事実です。

全国展開チェーンの評判

全国展開チェーンは全国統一した基準で買取などが行われるため、比較的価格が安定していますし、本の汚れなども綺麗に落としてから棚に並べますので、古書店に比べれば清潔感があるのは事実です。ただし、いわゆる古書店の秘蔵発見的な探索ができなくなり、面白みに欠けているのも事実です。

ところが、このような全国展開チェーンの場合、いわゆる「実用書」は内容が廃れるのが古いため、ほとんど無料同然で引き取られます

一方、全国展開チェーンでほとんど値付かなかった本が、専門店だと高価で買い取ってもらえることはあるのも事実です。だからと言って、チェーン店における買い付け価格の決定方法が流通量、内容、人気と相関あるわけでもありません。一方、専門店だときちんと内容を精査して買い取ってもらえます

専門店での買取価格

高価で買い取ってもらえる本

専門性が高く、一般の書籍店では購入が難しい本であれば、買取価格はおそらく高くなると思います。

例えば、各分野の専門書です。

工学、生物学、医学、文系だと著名で入手困難な辞書などです。

これらの大半はあのAmazonでさえ入手不可能なことが多く、大学内の書籍部でなければ購入できないことも多々あります。

また、いくつかの教科書は、教科書であると同時に研究の参考文献として利用されていることもあるので、そのような本も対象となる可能性があります。

買取価格が低い本

教科書であってもムックのような一般向けの本、電子情報工学系の専門書の中で出版年が古い本(3-5年前だと古いと思って良いでしょう)、Amazonでも口コミが悪い本はやはり買取価格が低いと思われます。しかし、捨てるくらいなら試しに査定に出すのが良いでしょう。

オススメの専門書売買ルート

ここからが本題です(笑)。

オススメの専門書売買ルートは、やはりネットで売買する方法です。

一つは専門書買取専門店での一括買取、もう一つはメルカリブクマやブクマ!を利用した個人間の相対取引です。

専門書買取専門店

専門書・大学/専門学校教科書売るならテキストポン

大学の教科書を売るならテキストポンです。

大学教科書買取専門店のテキストポンでは、使わなくなった教科書・専門書を高価買取しています。

一般書も扱う他社では、「綺麗さ」を基準に買取を行いますが、テキストポンでは、買取を拒否されるような、「書き込みがある」「マーカー線を引いている」「表紙カバーが無くなった」教科書・専門書でも喜んで買い取るとのこと。

実際、これくらい書き込みがあった書籍も買い取ってもらえているのです。

実際、同級生の中には「書き込みがあった方が理解が進む」ということで、あえて書き込みがある本を購入していた友達もいました。

ダンボールは依頼主負担、でも送料は着払い

古書に限らず、これまでの通販がた買取システムでは、専用のダンボールが送られてきて、それに梱包して送ることが一般的でした。

しかし、テキストポンではダンボールは自分で用意し、荷物は着払いで送ることによって、経費を抑える努力をしています(ただし、5冊以上に限る)。

親切な電話対応

僕も口コミを調べてみたのですが、誰もが書き込んでいるのが「電話対応が親切だった」ということです。

コールセンターの大半が自動化されている今、直接対応していただけるというのは売り手としては強みです。

実際に本を送って買取価格が低いという結果で終わる前に、一度電話で売買の流れを聞いてみるのも良いと思います。

今すぐ買取申し込みを!

この時期、教科書買取の申し込みが増えてくることは予想されます。

同じような書籍が多数買取に出されると、良品でも価格が下がることは容易に予想されます。

だから、少しでも高く買い取ってもらうためには今すぐの申し込みをお勧めします。



メルカリカウルで相対売買する

書籍売買に特化したメルカリアプリ

メルカリ、と言えば有名なフリマアプリですが、特に書籍、DVDなどの売買に特化したフリマアプリ「メルカリカウル」が登場しました。

残念ながら、メルカリカウルは2018年12月17日をもって終了したようです。

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メルカリカウルを使うにあたっては、メルカリを入れておくと便利ですので、この際一緒にダウンロードして入れておくといいと思います。

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