先日、つくばのブレス（AQUARIUM SHOP Breath）に行ってきました。
目的は水草を買うこと。
以前から水草を入れたいとは思っていたのですが、ベタの子どもが生まれてしまったのでなかなか植えられずにいたのですが、様子も落ち着いたので植え替えて見ることにしました。
ブレスのバラ売り水草
BreathにはADAの水草のほか、店長自らセレクトした水草のほか、「バラ売り水草」というのがあります。
これは、20本で1200円と、30センチ程度の水槽で水草を植えるにはちょうど良い数の水草をアソートして選べる仕組みです。
種類もCO2添加不要で、蛍光灯2本程度でも充分に育つ種類の水草をセレクトしてあります。
普通の束の水草だと結構量が多くて、植えて見るとごちゃごちゃしてしまうのですが、バラだとちょうど良い程度に植えられるので、こういうシステムが欲しいと思っているところでした。
例によって行ける日がブレスの休みだったりするのですが、お盆前にちょうど時間が取れたので立ち寄って水草水槽の前で考えること1時間。
自分の水槽を思い出し、どこにどの水草を入れるか考えて選びます。
今までずっと海水でサンゴをやってたので、そちらだとすぐにイメージが湧くのですが、水草はまだなかなかピンときません（そりゃそうだ）。
海水のソフトコーラルもそうですが、水草も水流の影響を受けますし、水中ポンプなど隠したいものはいくらでもあるので、そのことも考えてセレクト。
いつもながらに丁寧にパッキングしてもらいました。
衣装ケースの上で撮影してごめんなさい…
キッチンペーパーの上に広げて見ました。
まずはトリミング作業があるのですが、そこは写真を取り逃がしてしまいました。
基本的には長い根っこを短くして、一番下の葉っぱを1/4くらいにすることで抜けにくくする作業を行います。
で、植えて見たのがこの写真。
実は植えてから4日目なので、一番最初の状態から多少変更があったりします。
ちなみに、水面に浮いてるのは幼魚のえさ。
写真を撮る順番を間違えました。
植え替える前がこんな感じでしたので、随分と雰囲気が変わりました（カメラの色温度設定が違う、というのもありますけど）。
水中ポンプも見事消えてくれてバンザイです。
水草が増えたぶん、ミナミヌマエビやベタも落ち着いたような気がします。
ちなみに、僕にとっての水草教本はこれです。
水草の種類はそれほど載っていませんが、テクニックについてはこれより詳しく載っている本はまだ見たことがありません。
水草レイアウト制作ノート~緑のアクアリウムの作り方 (アクアライフの本)
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今日の子ベタ
上から三番目のベタです。
まだこの段階ではベタっぽくないですね。
一番やんちゃなベタ。
海水だったらハナダイっぽい色ですよね。オスで婚姻色バリバリって感じの。
餌を上手についばんでます。