今日のYouは何しに日本へ?、は「Youのリアクション祭り 高低差ありすぎてキーンとなるSP」でしたが、良い意味で期待を裏切られましたね。

最初はサブタイトルから、見てる方もハラハラするくらいのドキュメンタリ仕立てな内容かと思いきや、蓋を開けてみるとジェットコースター大好きなYouが日本で200台以上のジェットコースターに乗りまくる企画だったり。

後半はペンパル(文通友達)を探すべく、はるかアメリカから福岡まで20年ぶりに日本を訪れるという、こちらはややドキドキものの内容でしたが、いつもながら楽しんで見られる内容でした。

予定調和で終わらない!Youは何しに日本へ?

毎週録画してまで観ている番組といえば、タモリ倶楽部とYouは何しに日本へ?、それにクラシック音楽館の3番組。
CATV(ケーブルテレビ)でアクアリウムや鉄道関連の番組があればそれも録画しますが、定期的にチェックするのはこの3つです。

Youは何しに日本へ?は深夜の単発ものからゴールデンタイムに移動してきた、人気の高い番組の一つですが、単に「Youからみる日本の再発見」という視点よりも、日本人的発想にない破天荒な考えの違いを考察するという楽しみから、この番組はよく好んで観ています。

なので、いわゆる水戸黄門的予定調和、つまり終わりが最初からミエミエという感じではなく、展開が意外な方向へ進んだりして、それが結構面白かったりします。もちろん、意外な方向へ進むのはYouが発端の時もありますし、日本人の時もあるのも興味深いところです。

高低差が大好きなYou特集

350台のジェットコースターを体験したYou

今日の前半は、ジェットコースター大好きなYouに密着ということで、世界で350台以上ジェットコースターに乗ってきたYouが、今度は日本で200台以上のジェットコースターに乗りまくるという計画に密着しようというものです。

本来の目的は、とある大学に短期留学することですが、スタッフが「それは言い訳で、本当はジェットコースターに乗りつぶすことが目的でしょ?」と聞くと、嘘を隠せないところが自分の理論を通すアメリカ人っぽくなくて興味深かったですね。

自分の言葉で思いを伝えられる素晴らしさ

この番組を見てて思うのは、「海外の人は自分の信念を持っている」ということです。

日本人のオタク文化はすごい、とよく海外では言われますし、ものづくりの分野では、日本人の着眼点には甚だ驚くばかりとよく言われます。
ノーベル賞ではなく、「イグノーベル賞」という、普段の役には立たないかもしれないけど、でも地道にやらないと知り得ない研究に対して与えられている賞も、日本人の獲得率が比較的高いのが特徴です。

でも、自分の熱意を自分の言葉で伝えられる日本人って、意外と少ないですよね。

オタクであれなんであれ、自分がこれと思ったことは堂々と胸を張って、自分の言葉で伝えればいいのに、それができない日本人が多いのは、正直残念な気がします。

 

それに対して、海外の人の多くは、周りがたとえ変な目で見ようが、自分がこれだと思ったことには信念を持ち、そして自分の言葉で伝える。

Youは何しに日本へ?でも、編集を途中でカットするくらい、自分の熱意を伝えてこようとするYouはたくさんいますが、今日のYouも、その一人でした。

 

ジェットコースターを乗りつぶす意義。

そんなこと、他の人にとってはどうでも良いことでしょう。日本人なら、「他の人には関係ないから」の一言で済ませる人もいるでしょう。

もちろん、それも一つでしょうが、誰よりも詳しくなろうと情報を集め、実際に体験し、そして自分の言葉で表現する。

 

これは大切なことだと思います。

Youのおかげでジェットコースター博士(笑)

うちには大のジェットコースター好きがいないので、まだ本格的なジェットコースターには乗ったことがありません。

子どもたちがまだ小さかったのと、近隣にジェットコースターがある遊園地がないので、乗る機会を逃していたというのもあります。

 

でも、今日の特集のおかげでちょっとは詳しくなれました。

有名どころの紹介に留まりましたが、浅草花やしきとか、富士急ハイランドなど、有名だけど乗ったことがないジェットコースターを疑似体験できました。

 

ジェットコースターなのでカメラNGかと思いきや、スタッフは(おそらく)Go Proのようなカメラを一脚に載せ、絶対に落とさないよう一脚を養生テープで手にぐるぐると縛り付けて撮影していました。

 

花やしきのジェットコースターは、スピードの割には周囲の建物などの配置の関係でスピード感があるということがわかりましたし、富士急ハイランドのジェットコースターも、並大抵ではないことが乗車した人の視点で見られたので面白かったですね。

Youにも教えたかった会員制の優待割引サービス「駅探バリューDays」

Youに教えたかったのはLINE、ではなくて「会員制の優待割引サービス「駅探バリューDays」」。

 

LINEはLINEで、友達作り(バナナマンにナンパと言われていましたが)に活用していましたね。

 

この「駅探バリューDays」は、税込月額324円で、映画・カラオケ・旅行・宿泊・遊園地・フィットネスなど、全国100万件以上の優待特典がの会員限定の割引料金でいつでも使い放題なサービスです。

 

もちろん、遊園地に限らず、

  • 人気なレジャー施設のチケットが最大75%OFF
  • 映画の鑑賞券がいつでも最大40%OFF
  • 日帰り温泉やスパ施設の利用が最大70%OFF
  • 有名フィットネスクラブの利用が最大54%OFF
  • 大手レンタカーの利用が最大55%OFF!
  • 旅館やホテルなどの宿泊施設が最大72%OFF

と、かなりお得なサービスです。

 

また、「駅探バリューDays」は、本人だけでなく、2親等以内までが対象ですので、ご本人、ご家族での利用に限らず、お孫さんとよく外出される方にもオススメなサービスです。しかも、一部の施設ではカップル向けなどの料金設定もあるようです。

 

特典の使い方も非常に簡単。

  • クーポン・会員証を呈示
  • コンビニでチケット発券
  • 会員専用サイト・電話で事前予約

という手軽さ。

 

スマホへのアプリ登録ではなく、専用サイトへのアクセスで登録できますので、パソコンやタブレットなどからアクセスすることも可能です。

 

どのような施設で利用可能かはとてもここには書ききれませんので、興味がある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。