みなさんご存知の通り、2017年2月26日15時に、待望の圏央道つくば中央-境古河間が開通します。

開通してしまうと、現在終点となっているつくば中央ICの標識がなくなりますし、開通一週間前でどの程度工事が終わってるのか確認したかったので、時間を見て走ってきて見ました。

基本的には準備は終わっているようですが、例えばつくば牛久ICの料金所を入り、最初の分岐点に立っている現在の標識では、どちらに行けば圏央道の内回り、外回りに行けるのかよくわかりません。

 

左側の標識には「東関東道 成田」とあり、右側には圏央方面の地域名が一切ありません。

自分自身、つくば中央に戻る際一瞬戸惑いますが、開通した時点ではこの地点で戸惑う人が多数発生するのではないでしょうか。

 

また、以前から問題になっている、つくば牛久-つくば中央間の道路損傷の問題は残っていますね。

定期的に補修はされているものの、数十センチ四方で補修されているところも多く、アスファルトが多少はげかかっているところもあります。

 

また、つくば中央ICもゲート数が少なく、ETC1ゲート、自動精算機1ゲートです。

 

至近には常磐道谷田部ICもありますが、研究団地、ショッピングセンターにはこちらが近く、特に圏央道方面、常磐道上り線からの利用者がますます増えることは間違いありません。

 

この辺りの改善が今後どのように見込まれるのかが期待されるところです。