昨晩は配線工事のあとドーシングポンプの修理をしていました。

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アクアトロニカのドーシングポンプです。
うち一つが塩害で壊れました。
昨日壊れたわけじゃなく、半年前くらいの余震のときに海水をかぶって壊れました。
コネクタを接続するとほかのすべてのセンサが非接続状態になってしまいます。
もちろん、ドーシングポンプとしての機能も果たしませんが。
分解してみたら見事にパターンにサビが浮いていました。
サビを削って、パターンから配線を想像して余計な部分を切断したりして小一時間ほど頑張ってみましたがダメそうでした。
まだあと2台あって、それらはどうにか動くので5本分(1チャンネルは動かないので)の添加は可能です。
でも、RCPの場合は
NO3:PO4-X
リーフファウンデーションABC
リーフカラーABCD
と8チャンネル必要なのであと3チャンネル足りません。
カミハタやLSSが安いドーシングポンプを出してますが、やっぱ精度が良くないですね。
空気も良く噛みますし。
ケチらずにグローテックのドーシングポンプを買った方が間違いなく良いです。
NO3:PO4-Xのような、ある程度アバウトに添加しても問題ない添加剤には使えるかもしれませんが。
ドージングポンプ リキッドタイマー ACアダプタ付 自動給餌 自動添加

上のはカミハタ製でチャームにて5746円。

こちらはグローテックのTEC4 NGで66000円+税。
倍以上しますけど、チャンネル毎の設定ができるので便利なことには違いありません。
例えば、リーフファウンデーションABCの添加は、化学反応による沈殿を防ぐため各エレメントを20分おいて添加する必要がありますが、そのような器用な設定はカミハタのリキッドタイマーではできません。
しかし、TEC4だとこのあたりの細かい設定も可能です。
そんなことを考えると財政が厳しくても重点すべき配分を考えて良い製品を買った方が断然よいですよね...腐りませんし(サビるけど)。
そういえば、LSSから新しいドーシングポンプが出ましたね。
リキッドタイマーを買うならこっちでしょうね。

Dose4という製品。
いまならオンラインショップで20000円で買えるようです。
1チャンネルで5000円なので、リキッドタイマーより安価です。
ただ、設定等の細かいことはわかりません。
重要なのは空気を噛まないこと(精度が高くても添加量が変わる)、次に時間差添加ができることなので、これらの条件をクリアしていればお買い得ですけどね。
さて、問題は自宅のドーシングポンプをどうするかですね。
これらの問題を考えるとアクアトロニカのドーシングポンプを買うのが一番ですが、今更って感じもあるんですよね。5万円しますし。
アクアトロニカが今後も市場で勢力を伸ばすのであれば買ってもいいですけど、サポートがうやむやですし。
PCなどから一括設定を行える点では超便利なのですが、いまから買うなら昨日紹介したAPEXのDOSにしますよね。ちょっと高いですけど信頼性という点では間違いないです。
本体 アクアトロニカ ドージングポンプ

チャームで52500円かぁ。
totoが当たってれば躊躇なく買いますけど(APEXで揃えた方がいい?)、さっき結果をみたら外れてたのでポチれませんでした。
いきなり株の話になりますけど、ギリシャ問題は決裂する方にかけているので、うまく行けば明日朝の日経平均先物取引が20000円割れで始まって儲けが出るはずなのでそれを充てるか。
これも交渉がまとまれば話は異なってきますけどね。
やっぱ夜遅く文章を書くのは良くないですね。
良く顛末がわからなくなってきました(笑)
結論は、「ドーシングポンプが欲しい」。
スキマーも欲しいですけど。