毎週週末の夜中はワインを飲みながら過ごすことが多いのですが、昨日は以前戴いた「獺祭」をチビチビ飲みながら過ごしてました。
程なくして子どもが夜泣きしたのでリビングに連れて来たら、いつの間にか食器棚を開けて食材を放り投げてました。
片付けながら一つずつその商品をみていると、こんなもんを発見しました。
{09F65837-9506-46FD-B3DD-0488C92955BB:01}

牛乳を加えるだけでできるカスタードミックス。

「何か使う予定あるの?」と奥さんに聞いたら特にはないとのこと。
カスタードといえばシュークリームということでレシピを調べてたら、薄力粉、バター、水、それに卵だけでシュー生地ができることが判明。
以前からシュークリームを作ってみたいという願望はあったものの、小さい時にいとこのいとこになるお姉さんが苦労して生地をつくってた思い出があるので、今までなかなかてを出せずにいたのですが、思い切って挑戦することにしました。
ちなみに、この時既にシラフ状態。
グラスにお酒を注ぎたしながらの調理です。

{A1C1EDE3-584A-426A-A88B-B681A25BFF42:01}

まずは160mlの水が入った耐熱ボウルに有塩バター80gをいれます。

ちなみに、今回は全ての調理を電子レンジやオーブンで行うので、バターは溶けやすいように小さくしておきます。
1000Wで4分ほど加熱。
沸騰してない場合は追加で加熱します。
{1E20B6AA-54C9-46E8-B76A-037421CE14FF:01}

そこに振るった小麦粉80グラムを一度に入れ、ヘラで練ります。

ここが一番難しいところらしく、レシピ本にも具合が乗ってません。
とにかく、溶け残りがなく、小麦の弾力が出るまで練ってみました。
生地がボウルにくっつかなくなるのを目安にするのもいいかもしれません。

{2694DFA2-F156-4D84-8AD4-6F6CAF3E13B0:01}

引き続き、今度は全卵を加えて練ります。

ここもレシピ本に載ってないのですが、卵5個と書いてあっても、必ず一個ずつ溶いて、加えて、練って、様子をみる、という作業を繰り返します。
実際、今回は卵5個の指示に対して、3個で済みました。

{63E38B1A-B9D2-4974-BF92-D4B193C89714:01}

こんな感じに練り上がり、ツノが立つような具合がベストのようです。

{883DA168-E9EA-494A-923D-0203D65BE79E:01}

そうそう、突然の作業で絞り口が無かったのでジップロックで代用しました。

生地を入れ、先端が直径1センチくらいになるように切り落とします。

{ACAFFE65-E187-4CF3-AB32-E0ECFA4744D5:01}

トレイにアルミホイルを敷き、生地を絞ります。

今回の分量で18個程度作れます。
絞っている間、オーブンを200度で予熱。
準備ができたら約40分ほど焼きます。

{D15B2180-EBCF-40FC-9AFA-DBD7C500A445:01}

ご飯の炊き方ではありませんが、途中でドアを開けてはいけません。

生地がしぼむそうです。
焼きあがったあとも余熱で水分を飛ばします。
{DBF6E61C-F0C0-4CB0-ACE1-A98666E360EC:01}

こんなんができました。

初めてにしては立派です。

{382A7818-4B1C-4317-9DC2-32129E313ABD:01}

包丁を入れてビックリ。

ちゃんと空洞ができてました。
これって、特殊な技術が必要なのかと思ったらそうでもないんですね。

{34E3F93B-131E-45EB-90ED-4D82CD3D544A:01}

最後にカスタードを挟んで完成。
気づいたら朝の5時。
いつも早く寝なきゃと思っていつつも、また夜更かししました。
何個か食べたあとは、夕方のおやつに子ども達にも分けてあげました。