5月中を予定されていた圏央道神崎IC~東関東道大栄JCT間(いずれも千葉県内)ですが、6月7日に開通すると東日本高速道路株式会社のWebページに記載がありました。
いままでは利根川を渡り、千葉県内に入ってすぐで終点でしたが、6月7日の開通で東関東道まで直結し、成田空港を始め房総半島方面へのアクセスが格段に良くなる予定です。
一般人的なメリットとしては...
1)鹿島アントラーズの試合をホームで見る場合、今までは一般道しか選択肢がなかったが、これからは行程のほとんどを高速道路にすることができる。
2)海水浴シーズン(というか、磯採取シーズン)に房総半島に行く場合、いままでは首都高都心環状線を通らねばならず、渋滞は避けられなかったが、これからは東関東道経由で行けるので渋滞の見込みが少なくなる(はず。対面通行の影響が出なければ)。
3)成田市にあるAQUA LOVERSに行きやすくなる。
といろいろとめりっとがありそうです。
この先、大栄JCTから東金方面へ伸びることも計画されているようですが、目処は立っていないようです。
東金方面へ伸びると、渋滞が激しい東京湾岸の高速道路を経由しなくて済むので館山方面が更に近くなるのですが、あまり期待はできないようですね。
どちらにしても、待ちに待った開通なので、開通後なるべく早い時期に利用してみたいと思います。