つくばは今日夕方から大嵐状態です。
鉄筋コンクリートの建物が揺れてます。
ちょっとした台風よりも余程風が強いです。
今日仕事帰りに、歯のメンテのために歯医者に行ってきたのですが、大嵐の前で良かったです。
歯のメンテは暫くかかりそうですが...
さて、ヨウ素殺菌ドーム9日目です。
実際は、6日目のあとペレットを交換する予定だったのが交換できてなかったので、持続利用の報告となりますが...
まずは例によってチョウハンでの比較。
チョウハン頭
頭の部分です。
頭部の黒い部分に数個の白点が認められます。
先日無かった部分に白点が出ているので、体内に寄生していた白点虫が体表に出てきたものだと推定されます。
チョウハン全身
全身像です。
やはり数個の白点が確認されます。
流し撮りで撮ったので(魚の動きに合わせて動いているので)、体表に見られる白い点は水槽面のゴミ等ではなく白点だと思われます。
数は前回より増えていますが、爆発的に増えている様子はありません。
一方、鱗のスレですが、かなり落ち着きました。
鱗が擦れている状態で淡水浴を行うと鱗が剥がれ落ち致命傷となりますが、この程度まで落ち着いてきたのであればもう少しで淡水浴も可能となるのではないでしょうか。
さて、一方の新入り部隊はどうかというと、
ロックビューティー
ロックビューティー。
鰭の透明になっている部分が濁っているようです。
体表には特にこれと言った問題は無いようです。
問題があるとすればまだ餌を食べてくれな点ですが。
サテライト、コケで汚れてますね...
手が届来にくい場所ですが、次までには頑張って清掃します。
ウズマキ
ウズマキ。
こちらも鰭に濁りがあるのと、体表にややスレが出ているようです。
このスレが落ち着くと一安心なのですが。
ちなみに、こちらは餌食いOk。
なので本水槽に移しました。
いまは先住人のサザナミヤッコに追われています。
追われていながらも、餌をあげてみると隙を突いて食べるので、明日の朝までに縄張りが決まれば特に問題はないと思っています。
さて、今日はヨウ素殺菌ドームのペレットを交換したついでに、先日購入した「サイクロン殺菌筒」シリーズを取り付けました。
サイクロン殺菌筒オーバーフロー式
こちらはオーバーフロー水槽の吹き出し口に取り付けるタイプの殺菌筒。
サンプ内から侵入してきた病原菌等の殺菌を行います。
購入前のリサーチでは、「ヨウ素ボールがうまく回転してくれない」という記述をしていた方もいましたが、僕の水槽ではうまく回転してくれました。ただし、時間あたりの水量がそこそこあるポンプで無ければうまく回転してくれないのかもしれません。
ネットでざっと調べた感じだとAmazonで購入できるようですが、リンクが張れなかったので皆さん検索してみてください。
サイクロン殺菌筒水中ポンプ式
こちらは水中ポンプ式のサイクロン殺菌筒。
殺菌筒にカミハタのRio50が繋がっています。
例によって稼働中の映像をYouTubeに乗せたので参考にしてください。

ポンプがRio50だったので、ヨウ素ボールがうまく回転してくれるのか心配だったのですが、付属してきたボール全て入れてもうまく回転してくれました。
これで今日からは二段階での白点対応になります。
完全撲滅は無理だとしても、予防になればと思います。
もしこれで予防になるようであれば、安い投資だと思います。
東日本(50Hz)の方はこちら。

西日本(60Hz)の方はこちら。