3月29日の日曜日15時、圏央道の久喜白岡JCT(埼玉県)と境古河IC間が開通しました。
今までつくばから関越方面に行くときには北関東道の桜川筑西ICまで一般道を通り、そこから高速を使うことが多かったのですが、これからは境古河ICまで一般道を使って、そこから高速を使うという手段がとれそうです。
ちなみに、29日13時50分のJARTICの情報(iPhoneのアプリ)では、まだ圏央道の新規開通区間は表示されていません。

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が、16時40分に再確認したところきちんと新規開通区間が表示されていました。

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しかし、この日は夕方の上りの混雑がひどかったようですね。
18時頃も確認したのですが、久喜白岡JCTまでの上り区間が佐野藤岡あたりまで延びていました。
しかし、予め渋滞情報を見ておけば、帰りは桜川筑西ICを使うなどの選択肢もありそうです。
圏央道で埼玉県に残る未開通区間も、オオタカの営巣が確認されたため工事を一時中断しているという事態が起きていますが、一応今年度で竣工する予定です。そうなると東名方面へのアクセスも良くなりそうです。
また、先日ちょっと触れた千葉県内区間の神崎IC~大栄JCTまでが開通すると、磯採取に良く行く房総半島方面のアクセスが良くなるので、開通予定の5月が待ち遠しいです。
ところで、22時に再度JARTICの情報をみると、早速新規開通区間で事故が起きてたようで。

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新規開通区間は片側一車線の対面通行なのですが、早速接触事故がおきたようです。
ということで、新し物好きな自分としては、早速圏央道を使ってみようと言うことで、群馬方面に家族連れで日帰り旅行に行くことにしました。

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まずは松屋で朝定。
普段は食パンで済ませますが、やっぱり和朝食はいいですね。
腹ごしらえが終わったら境古河IC方面へ1時間ほど運転。

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圏央道に載ったという証拠はこれくらいしかありませんでした。
コンビニの向こうにボックスカルバート(暗渠)が見えます。あの左側に境古河ICがあります。
新規開通区間は約20kmほどで、運転時間にして20分ほどです。
途中、IC部分に設けられた追い越し車線部分でドリフト走行したタイヤ痕が見られました。
場所は幸手IC付近なので、昨晩の事故とは違うと思いますが、なんだかな、って感じですよね。
もちろん、これで帰ったら面白くないので、二カ所ほど立ち寄ってみました。

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一カ所目は群馬サファリパーク。
うちの子供たち全員がサファリパークデビューです。
この話はこれだけで長くなるので、別の機会に報告したいと思います。
ところで、サファリパークは子供たちへの名目なんです。
もちろん、僕も動物全般好きなので、動物園・水族館といった施設に行くと許される時間だけいるのですが、今回の目的は
高崎ICすぐそばにある「ベッセル」というアクアショップにゆくこと
なのです。
高速通ってベッセルに行くだけでは、子供たちは楽しくないでしょうから、まずはサファリに連れてって、好きなだけ遊ばせて、そのあと1時間ちょっとほど買い物を楽しませてもらおうという魂胆です。
ベッセルの写真なんですが、取り忘れてしまいました...
買い物したものについてはこれも別の機会に報告したいと思います。
それは良いとして、今回の圏央道開通でベッセルも近くなりますし、茨城県内区間、つまり境古河からつくば中央ICまでが全線開通すると、ベッセルまでの所要時間が大幅に減るので、来年度内を予定している開通が楽しみです。