いつもやってしまうんですよね。
何って、足し水する前の比重、pH、水温の計測を行うこと。
今日も足し水している間に気づいてしまいました。
うちの場合、データはアクアトロニカのセンサ(pHはこれ比重はこれ)を使って計測しているのですが、サンプからクーラーへの配管に挟み込む形でセンサを取り付けています。
なので、足し水した瞬間から比重が下がり始めるという具合。
比重計を使えば、まだ比重の下がった海水が届いていない水槽で比重を測れますが、結構アバウトな値しかでないのでいつも参考程度にしか使っていません。
もちろん、このような製品を使えばかなり精度良く計測できるのでしょうが...
さて、MCP9日目にやることは、NO3:PO4-Xの添加とコケ取り貝の発注です。
10日目にして始めて入れられる生体がコケ取り貝となるので、10日目に間に合うように手配します。
このような場合、通販だと指定した日時に到着するので助かるんですよね。
さて、コケ取り貝にも様々ありますが、何を選んだのかは明日のお楽しみです。
ところで、KHの測定値に疑問を持っていたので測定液の補充液(リフィル)を買って、改めて測定することにしました。
パッケージはこんな感じ。
足りないものだけ買い足せるというのはいいことですよね。
KH Refill
さて、KHの測定液は赤色なのですが、手持ちの測定液はかなり劣化していたんですね。
いつも暗所においていたのですが、それでも劣化するようです。
さて、新しいKH測定液を使って測定したデータを含めた各種パラメータは次の通りです。
KH=12.3dKH, pH 9.15, 比重34.60ppt, 水温25.1℃です。
KHは依然として高い状態ですが、徐々に下がってきています。
それに伴い、ライブロックにわずかながら石灰藻がのってきたようです。
コケの量としては茶ゴケが圧倒的な量なのですが、よく観察すると石灰藻も付いているのがわかります。
茶ゴケも石灰藻も同じ藻類なので、結局のところ場所の取り合いが優劣を決めます。
石灰藻も早く安定して乗ってくるようになればいいと思っているところです。
リーフケアテスト詰替用 KH/アルカニティプロ 関東当日便

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