マリンケアプログラム(MCP)6日目です。
4日目、5日目がNO3:PO4-Xを添加するだけだったのに対し、今日はKHを再度測定します。
KHを再度測定することで、この3日間でどの程度炭酸塩が消費されたかを計算します。
まずは足し水から。足し水後は一時間ほどおいて水槽全体における海水の濃度が均一になるのを待ち、塩分濃度の測定をします。
塩分濃度の測定結果は34.85pptでした。
はやり、蒸発しているにもかかわらず塩分濃度は下がっています。
一番疑わしいのはスキマーで濾しとられるスラッジ(カス)に濃い塩分が含まれている可能性です。
次回の足し水からは塩分濃度を計算に入れておく必要がありそうです。
さて、次にKHの測定です。
今回の測定結果では12.6dKHと出ました。
明らかに炭酸塩が消費されているようです。
しかし、システムが要求しているレベル8.4dKHよりは高いので現状を維持します。
水槽に入れているライブロックは石灰藻が少ないのですが、タネは入れてあるので、早く石灰藻が付いてくれるのを待つばかりです。
最後にNO3:PO4-Xをサンプに添加して終了です。
明日はアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩の計測をします。
また10%換水を行います。
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