睡眠時無呼吸症候群ですが、検査の結果、重度であると言われてしまいました。
検査入院で寝てから起きるまでに記録したデータを見せられたのですが、
一時間あたりの低呼吸・無呼吸状態が49.1回
最も長い無呼吸状態が36.5秒
平均血中酸素飽和度が95%、最低で74%、一時間に53回酸素濃度が低下
総覚醒回数は188回で1時間に20浅い眠りになっているようです。
普通は睡眠時間中20%がレム睡眠だそうですが、僕の場合は12.3%しかないそうです。
で、どうすることになったかというと、CHAPという人工肺を睡眠中に取り付け、強制的に酸素を送り込むことで気道を確保するんだそうです。
で、そのためにはヘッドギアを装着しなければならないのですが、まるで戦闘機のパイロットみたいなものです。

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こんな感じ。
で、装置はこんなキャリーバッグにいれます。
出張のお供が増えました。

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中には制御装置とパイプが入ってます。

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で、装着初日に奥さんに盗撮されてました。

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こんな感じで寝てます。
よくみるとiPhone持ったまま力尽きている様子がわかります。
正直なところ、途中で苦しくなって取り外した日が二回ありました。
また、部屋が乾燥してるとその空気を送り込むので喉を痛めてしまいます。
ただ、治療は始まったばかりなのでしばらくは辛抱が続きそうです。
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