先日久々に緊急地震警報が鳴りました。
去年11月におきた太平洋沖東北地方大震災の余震だったのですが、長い余震の最後におきたおおきな揺れで水槽の水がこぼれてしまいました。
震災での経験もあったのでいくつか対策をしていたのですが、予想外のところに海水が周り、電気系統に塩水がかかってしまいました。
そのうちの一つが殺菌灯でした。
どうも安定器に水がかかったようで、動作しなくなりました。
電源をいれても、覗き窓が光らなくなりました。
代替品をすぐに手に入れたかったのですが、なんやかんやでクリスマスごろになって手配をかけることができました。
殺菌灯にはNAPQOのQL-25を使っているのですが、本体がデカいというデメリットを克服できるほどのメリットがあります。
それは、交換パーツが充実しているということです。
国内産の殺菌灯はほぼ使い捨てに近いのですが、QLシリーズは数百円単位のあらゆる交換パーツが揃えてあり、半永久的に使うことができます。
もちろん、安定器も小売してありました(Googleで調べたら自作した人もいますが、価格には大差ありません)。
さて、商品の発注ですが、最初納期が1-2週間とあったのでのんびり構えてたら、発注の二日後には届くという連絡が。
むしろお金の準備をしていなかったので郵便局でしばらく預かってもらうことにしました。
で、届いたのがこれ。
安定器だけでは送料無料にギリギリ届かなかったので、ガスケットなどもかっておきました。
こんな感じで梱包されてます。
安定器はコネクタの部分から交換です。
ちなみに、今までは黒いケーブル。
今回は灰色です。
単に色が違うだけでなく、キャップを締める時にケーブルが一緒にまわらなくなってます。
キャップを締めたらいよいよ通電。
もしここで光らなかったら、殺菌灯本体も切れているということです。
ドキドキしながら電源をいれると
無事光りました。
ちなみに、安定器本体を良く見ると、重要なところはシリコンで防水加工してありました。
今回は加工されてない部分から水が入ったんだと思います。
iPhoneからの投稿
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これで白点菌が減っていくといいね。
クマノミがいきのこりますように