ZEOvit水槽に新しい生体を入れました。

オヨギイソハゼです。
体長3センチほどの小さな魚ですが、しっかりとフレークフードを食べます。

最初はテンジクダイの仲間を取り寄せてもらおうかと思っていましたが、このようなバッタリとした出会いも面白いものです。

水槽にいれて数日はライブロックの影に隠れていますが、3日目くらいから水槽内をホバリングするようになりました。

しかし、さすがにマンジュウイシモチにはかなわないようで、近づいてくるとさっさと逃げてしまいます。
でも、その逃げ場の先がサンゴの枝先なので、いくら見てても飽きません。

そして、マンジュウイシモチとオヨギイソハゼが静かにホバリングする時間だけが流れます。
こういう、静かな水槽も趣のあるものです。

さて、本日の水槽です。
以前の900水槽では、硝酸塩は換水のたびに下がっていたのですが、今回はなかなか下がりません。餌もほとんど与えていませんが、硝酸もリン酸もまだ高い状態です。

エンタクの半分が白化してしまいました。
しかし、残りの部分ではきちんとポリプを出しているので、光不足かもしれません。
ちなみに、光の当たってそうな上から白化していますが、その部分は真上にあるウスエダミドリイシの影になってます。

やっぱオーバーフローと言えども、100リットル規模だと難しいのでしょうか。