最近ケーブルテレビで行われている再放送にはまってます。
今日は「宇宙戦艦ヤマト 完結編」をみています。
というか、正午から「宇宙戦艦ヤマト」から「完結編」まで、4作品連続で放送しているようです。
これらの作品は1980年前後に作成ということなので、発表からもう30年近くも経っているんですね。
しかし、映像はHDによるリマスタリングの効果もあり、非常に鮮明な映像で見ることができます。
「太陽にほえろ!」など、実写系番組のHDリマスタリングが当時のテレビカメラの性能に左右される(映像の古さを余計感じさせる)のに対し、アニメはかなり高品質にリマスタリングされているようです。
とても30年前の映像とは思えない品質です。
さて、「完結編」については、最後の30分をなんとなく覚えている程度でした。
波動砲を逆向きに組み替えるシーンや、沖田艦長が最後に波動砲の引き金を引くシーン、それに波動砲で自滅し、アクエリアスと地球との間にとどまった水の中で漂うヤマトの艦橋で息絶えた沖田艦長のシーン。
これらはいつ見たのか覚えていませんが、強烈な印象をもっておぼえていました。
最初2時間分はあまり覚えていなかったのですが、最後のほうは記憶通りで、なんとなく懐かしさを感じつつみていました。
ヤマトの再放送は、実写版「宇宙戦艦ヤマト(SPACE BATTLESHIP YAMATO)」が公開されたのに連動して企画されているようで、年末にも再放送が組まれていました。
さて、宇宙戦艦ヤマトといえば、大学時代のある友達を思い出します。
関西出身のその友達は、宇宙戦艦ヤマトの放送に対し、最初から最後までひたすら矛盾点を突っ込むという特技?をもっています。
残念ながら、僕はそのツッコミを聞く機会がなかったのですが、まぁ、確かに突っ込みどころ満載なので、いつかの機会にまたやってくれないか楽しみにしています。