みなさまこんばんわ。
流星雨を見たかったのですが、あいにく関東は20時頃から雲がさしかかってきて見られない状態になってしまいました。
流星雨といえば、大学1年生の夏を思い出します(17年前です)。
ちょうど実家に帰省したときに流星雨がみられる時期だったと思います。
ちょっと山に登ればライトの影響を受けることもなく星空を見ることができる、そんなところに住んでいました。
ちょっと小高いところでも十分なのですが、その日は標高が500mくらいの場所にある展望台までゆこうという話になりました。
一緒にいったのは部活の仲間たち。
ただ、展望台まで自転車だけで上るのは大変です。
中学校の遠足で行くほどの場所なので、それなりにハードな道が待ちかまえています。
そこで活躍したのが、父が所有していたトラック。
友達の自転車すべてをトラックに積み込み、あとは既に免許を持っている友達の車などに便乗して展望台へ。
夜中の展望台は初めてですが、そこから眺める夜空はまさに言葉にできないほどの美しさでした。
天の川も、星雲も、どれも肉眼でハッキリみえるのです。
当然のことながら、流星雨を見るには格好の天気と場所でした。
展望台の近くには芝生が敷かれた窪地があるのですが、そこが流星雨を見るのに格好の場所でした。
みんなで窪地に寝そべって夜空を眺めていました。
最初はなかなか流れ星を見つけきれない友達も、そのうち慣れて見つけられるようになりました。
ただ、一人だけどうしても流れ星を見つけられない友達がいましたが。
帰りは下り坂を一直線に下りてくるだけです。
今考えればそれなりに危なかったのでしょうが、涼しい風が気持ちよかった、そんあ記憶があります。
さて、本題です。
うちのZEO水槽、なかなか復活の兆しが見えません。
殺菌灯は一時的に追加しましたが、すぐに効果が現れるわけではありません。
今日一日考えた結果、ほぼ100%換水を実行することにしました。
ほかの方法ではビブリオ菌を追い出せたかどうか判断が難しいですが、100%換水だと、それなりの数のビブリオ菌を追い出せると思ったからです。
100%換水となると、濾過バクテリアの問題がありますが、すでにバイオペレットでの濾過と、ZEOvit(石の方)によるアンモニアの吸着はできているので問題ありません。
ついでに砂底からデトリタス(毒素)を抜けば一石二鳥です。
ただし、生体を入れたまま換水します。
つまり、魚たちがどうにか呼吸できる程度まで海水を抜き、その後すぐに新しい海水を入れるという手段です。
もちろんリスクは伴いますが、幸いZEO水槽の魚は殺菌灯がないため、それなりに呼吸器系統が強い魚に絞って入れています。
サンゴ類も、多少の時間であれば水中に無くても大丈夫なので(実際、沖縄の遠浅の海ではマメスナやミドリイシ、キクメイシは干上がった場所にも存在していました)、それほどおそれる必要はないと思います。
さてそうなると、200リットルの海水をためる必要が生じます。
200リットルをどうやってためるか。
答えは一つ。農業用の貯水タンクを購入することです。
というわけで、200リットルサイズのタンクを購入してきました。
小さな動物園-タンク
200リットルのタンク、1個8900円です。
高いか安いかはその人次第ですが、これでビブリオ菌の絶対数を減らすことができるのであれば、ミドリイシをダメにするよりも安い物です。
実際、この週末だけで3つダメにしてしまいましたから。
貯水ですが、一晩かけて行います。
冬は生産量が減るのか、75ガロンの浄水器でも、加圧ポンプをつけて10リットル35分くらいかかります。
明日朝起きてちょうど良いくらい溜まっていると思います。
人工海水はレッドシーソルト。
噂ではZEOvit用に開発されたという話ですが、それは本当のようです(もっとすごい話があるようですが...ここでは言えません。ごめんなさい)。
バケツの1/3ほど入れればだいたい35ppt(1.026)になりそうなので、既に塩と攪拌用のパワーヘッドも入れてためているところです。
果たしてうまく行くのかどうかわかりませんが、挑戦してみたいと思います。
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