こんばんわです。
ずいぶん寒くなりましたが、さっきまで窓を開けっ放しで寝ていました。
900水槽が2つもあると、結構部屋が暖かいんですよね。
部屋では半袖半ズボンです。
さて、バイオペレットですが、最近になって流動性が悪くなってきました。
一回ペレットを攪拌すれば回り出すのですが、すぐ詰まってしまいます。
そこで、フォスバン(PB)リアクターにちょっと手を入れてみることにしました。
小さな動物園-塩ビ
準備するのは13Aの塩ビパイプです。
このパイプの内径が、PBリアクター内部の送水管の外径とほぼ同じなんですよね。
小さな動物園-斜め
まずは、先端を斜めにカットします。
切り落とされる部分をちょっと長めにしないとうまく切れません。
ノコギリで切る場合は余りが少なくなるように切れると思います。
この「斜めカット」で水流に変化をつけます。
小さな動物園-まっすぐ
次に、PBリアクターのパイプに接続する側を切断します。
短編が5mmくらいで十分です。
切断はここまで。
あとはPBリアクターの送水パイプ先端に例のシールテープを2周ほど巻きます。
小さな動物園-装着
巻いたところにさっき切断したパイプを取り付けます。
とがっているところが、ちょうどリアクターの底にあたるように調整してください。
調整できたら、再び配管を戻します。
通水すると...いままでよりもかなり良い感じに流動するようになりました。
いままでは底面全体で押し上げるように水が流れていたので、ペレットも固化しやすかったのですが、斜めにすることで、PB底部のペレットの一部に、横向きと押し上げるような水流が生まれるようです。
うまく作ると、SNMの流動底フィルタのようにペレット全体がくるくると同じ向きに回るようになります。
ビデオですが....取り忘れたので後日追加します。