テーマは日常生活よりも、海水魚って感じですが、日常生活で。
もうネットで通販というのは日常生活に欠かせなくなってきました。
たとえばコンタクトレンズの洗浄液。
使っているコンタクトはハードなのですが、一応メーカ推奨の洗浄液があって、それを使っています。
レンズのコーティングが特殊なので、なるべく純正の洗浄液を使ってほしいとのこと。
しかしその洗浄液、なかなか見つからないんですよね、ドラッグストアーでは。
なので、コンタクトの洗浄液はいつも楽天のパリミキで買っています。
もちろん、値段もかなり安いです。
しかも、簡単に腐る訳でもないのでいつも買いだめです。
ほかには、電動ひげ剃りの洗浄液。
パナソニックのラムダッシュを使っているのですが、洗浄液がカートリッジになっていて、ほぼ1ヶ月に1度交換するペースで使っています。
このカートリッジ、3個で1箱なのですが、やはりネットと比較するとネットの方が安いんですよね。
で、あまり深いことを考えずに、1個あたりの価格が一番安い店で購入したら、なんと2年分、つまり8箱入りのケースで届きました。完全に小売店向けのパッケージです。
到着した日、ケースの数を数えて唖然としてしまいましたが、これこそ腐れる物ではないのでせっせと使うことにしました。
さて、明日までにどうしてもほしい商品がありました。
PhosBusterという、リン酸塩をコロイド化した上でスキマーに漉しとらせる添加剤があります。
過去もこのブログで取り上げたのですが、リン酸処理液では一番パフォーマンスが高いです。
1日で1ppmは軽く落ちます。
PhosBuster、カリブシーという会社から出ているのですが、輸入代理店はカミハタです。
まずはいつものコーラルタウンに電話して取り寄せ可能か聞いてみたのですが、問屋に在庫が無いとのこと。カミハタは神畑養魚というだけあって魚やサンゴの卸売りもしているのですが、商品単体だけだと送料もついてしまうとのこと。
じゃあB-BOXにいくか、と思いましたが、交通費(高速代850円×2+ガソリン代)を考えると、通販の方が安いことに気づきました。時は金なりともいいますが、今日は通販を選ぶことにしました。
で、とある有名な通販サイトでPhosBusterの値段を調べてみると...
120mlボトル:1500円
240mlボトル:4000円
という具合の値段設定になってました。
ということは、120mlボトルを2本買った方が安いのか?と思いつつほかの通販ページを見てみると、120mlボトルは1900円前後のお店が大半でした。
ということは、120mlボトル2本がお得だと判断し、ポチっと決済してしまいました。
しかし、こういうのを見てしまうと黙ってはいられない性格なので、一応電話してみることにしました。
ちなみに、昔スーパーの店頭でそうめんの「揖保の糸」が島原産と表記してあったので、長崎出身の僕は店員さんに指摘したこともあります。クレーマーではないですよ。
さて、電話に出たオペレータに商品番号をいって、値段を確認。
やはり、上のような値段でした。
もちろん、オペレータもおかしいということにすぐ気づきました。
念のため「あとから差額を請求されることは無いですよね」と確認したら「ありません」とのこと。
「調査結果をご連絡いたしましょうか」といわれましたが、「結構です」と断りました。
でも、やっぱり気になるのでリロードすると、もう値段が書き換わっていました。
しかも、予想に反して240mlボトルが3000円弱に。
急いで注文履歴のページに移動し、発注済みのカートの商品を240mlボトル一本に変更。
その数分後には「発送します」メールが来たので、どうにか間に合いました。
でも、この商品を4000円で購入した人はちょっとかわいそうですね。
Webページには特に告知するような表示はありませんが、購入履歴からさかのぼって調べて、誤って高く売ってしまった人には何らかの対策をするのでしょうか...
知っている人、だれか教えてください。