今夜、市内で火事があったようです。
ふつうは消防車が通過する際のサイレンで気づく程度なのですが、今回は消防団を収集する(と思われる)サイレンまで鳴っていました。
火事は40分程度で鎮火したようですが、人的被害がないことを祈ってます。
今日はボトルの話です。
ボトルといっても、ハンナのリン酸塩チェッカーに付属する、計測用のボトルです。
リン酸塩チェッカー HI713 【あす楽対応_関東】

¥8,440
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このチェッカー、0.01ppm単位でリン酸塩の濃度が測れる非常に便利なチェッカーです。
もちろん、バイオペレットリアクターの工かもこのチェッカーを使って調べています。
しかし、一つ不満があるんですよね...
というのは、ボトルが非常に傷つき安いということです。
ほかの試薬のテストには試験管を使っているのですが、こちらは全く傷つきません。
しかし、テスターに付属しているボトルは、何か特殊コーティングをしているのか、ちょっとしたことで簡単に傷ついてしまいます。
このリン酸塩チェッカーは、ボトル越しに紫外線を照射し、その透過率でリン酸塩の濃度を計測しているようですが、ボトルに傷が付いているとやはり影響がでてしまいます。
もちろん、最初に海水だけをいれたボトルを本体に収納し、キャリブレーションを行っているのですが、試薬を加えた後に入れる2回目の計測でも同じ向きにボトルを入れるとは限らないので、計測結果に「ゆれ」がでてしまいます。
幸い、交換用ボトルというのが発売されているので、それをかうことにしたのですが、それも結構なお値段。
何度も使う物ですから、もう少し傷に強いボトルにならないかと思う毎日です。