理由がわかりませんが、腰が痛いです。
久々に長時間デスクワークをやったためでしょうか。
久光製薬のエアーサロンパス(インドメタシン配合)が良く聞くのでスプレーしておきました。
一週間ほど前にZEO水槽に入れたハタゴイソギンチャクの調子が良くありません。
調子を崩し始めると、それに追い打ちをかけるようにペルクラが口の部分をいじり始めるので、いじることができないようにピンセットで口の上の部分を塞いでました。そのようにしておくと、やがてハタゴの体力が元に戻り、ぴっちり閉まった口に戻ります。
しかし、きょうはそういうわけにはいきませんでした。
口の開き方がおかしいのはどうにかなるのですが、本体の一部が切れていました。
こうなってしまうと並大抵のことでは復活できません。
水質が悪くなる前に水槽から出すしかありません。
ところで、先週ヤフオクで沖縄産のアラビアハタゴイソギンチャクを入手していました。
混泳水槽のセジロクマノミ用として入れてみたのですが、入ってくれる気配はありません。
たしか、相性としては悪くなかったはずなのですが...
しかし、沖縄産は違いますね。
20ppmを余裕で超える水槽の中でも負けることなく生きています。
セジロクマノミが入ってくれないので、ZEO水槽に移動させようとしたのですが、ライブロックにあいた穴ほぼすべてに活着していました。
本当はライブロックごと移動するのがストレスをかけなくて良いのですが、スペースの問題で無理なのでがんばって剥がしてみました。
さて、ZEO水槽にアラビアハタゴをいれたあと、ペルクラはどんな行動を取るのかしばらく見ていましたが、最初はかなり警戒していました。
遠くから観察して、頭で触手に触れてみて(普通はしっぽで、と言われますが)、やっと中に入ってくれました。入った後はべったり。

ところで、イボハタとハタゴ、丈夫さの違いはあるのでしょうか。
アラビアハタゴイソギンチャクはイボハタの部類に入りますが、硝酸塩の高い水槽でも生き延びていただけでなく、しっかりと岩に活着していたので驚きました。
沖縄産といえば、チョウチョウウオも違いますね。
肉厚が全然違います。
イボハタと一緒にスミツキトノサマダイを購入したのですが、こいつを見ると輸入物のチョウチョウウオは薄っぺらに見えてしまいます。
ヤフオクでも、沖縄産ハタゴは結構な値段まで上がりますが、アラビアハタゴは誰も興味がないのか格安で買えました。スミツキトノサマダイも、沖縄産だと数千円はくだらないと思いますが、数百円でした。
中には白化寸前のミドリイシを送ってくるような悪質な業者もいるようですが、良い生体をゲットできてよかったです。