コーラルタウンの2周年セールのA賞だった八角形水槽、勝ち取ったはいいものの、置き場所に悩んでます。
本当はK賞?のオルカ45センチOF水槽が良かったのですが...贅沢は言えません。
丁度コーラルタウンの近所に自宅を建てた弟に「欲しい?」と聞いたところ「嫁さんと相談する」との返事。いま嫁さんは第二子の出産間近で実家に戻ってます。きっと弟からの返事は催促しないと来ないでしょう。
ちなみに、弟は一応バス釣りのプロ資格をもってて、船舶運転免許も持っているし、魚は嫌いではありません。
でも最近は20本くらいがセットになった棒状の道具で白いボールを遠くにとばしたり、バックスピンをかけたり、芝目を読むことが趣味らしいです。
さて、最終的にうちにセットするとなった場合、いくつかの問題があります。
一つは濾過の問題。
水槽には濾過槽も付いているのですが、かなり貧弱な濾過槽です。
でも最近は物理濾過だけで、生物濾過は流動床という環境も多いので、水槽内かどこかに流動床フィルタをつけようかと思ってます。
あるいは、魚水槽との連結。
幸い魚水槽のマグネットポンプはかなり強力なので、八角形水槽に分岐させるだけの力は余ってます。
とはいえども、水面上から吹き出すために揚水するとなると大変なので、床面吹き出しにしようかと思ってます。
次にメンテナンスの問題。
八角形水槽の幅は45センチなのですが、水槽内をメンテするための穴は300×200くらいの小さな穴のみです。
しかもアクリルなのでコケ取りは慎重にしなければなりません。
なので、照明は暗めにしてコケが生えにくい環境にする予定です。
最後にクーラーの問題。
元々30センチ角のオーバーフロー水槽を作ろうかと思い、中古水槽、クーラー、キャビネットとして使うフレームなどをそろえていたのですが、八角形水槽を置くとなるとすべて不要になってしまいます。特にクーラーは新品なのにまだつかってません。
最悪、誰かに30センチオーバーフロー水槽トライアルキットとして販売するしかないですね。
さて、このような悩みの中、入れてみたい魚だけはほぼ完全に決まってます。
高価な順から言うと、スイスガードバスレットPr、チンアナゴ数匹、アカハチハゼ(砂底掃除)、マンジュウイシモチ20匹って感じです。
スイスガードとチンアナゴの価格差が極端ですが、3つめの水槽では徹底的に「静の世界」にこだわりたいと思ってます。
マンジュウイシモチたちが作り出す、あの微妙な距離感と静けさはいつ見ても魅力的です。
砂底にはニョッキみたいなチンアナゴが顔を出してなにかを見つめている。
そこをバスレッドが静かに泳ぐって感じです。
というか、チンアナゴとマンジュウイシモチ20匹以外は30センチオーバーフロー水槽が完成したら入れたいと思っていた魚とほぼ同じなんですけどね。