一時期調子が良く、長期間飼育していたハタゴがいて、水槽崩壊もどうにか乗り切ったのですが、はやり完全には立ち直れなかったようです。
その後数回外国産のハタゴを入手する機会があったのですが、やはり長期の維持は難しい状態でした。
ハタゴの様子を見ていると、完全に崩壊する前にその状況が読めるようになるのですが、その結果現在キープしているハタゴは先が長くないと悟り新しいハタゴと入れ替えました。
$小さな動物園-ハタゴ紫
宮古島産のハタゴパープルです。
水面から、しかも今日は偏光レンズ無しで撮影したのでボケは許してください。
ハタゴを買うときにいつも試していることがあります。
それは、展示されているハタゴに手を突っ込んで見ることです。
もちろん、店員さんから許可をもらってやります。
ちなみに、ハタゴに素手をつっこむのは危険な行為です。
下手すると病院行きです。
なので、安易に真似しないでください。
手を入れたとき、良く萎縮するハタゴは元気なハタゴです。もし、足盤がのびているなら、長ければ長いほど生命力の強いハタゴだと思って間違いないと思います。
で、今日お店で手を突っ込んだハタゴは、萎縮感はまずまずでしたが、粘着力があまりありませんでした。他のカラーもさわってみましたが、粘着力は同じです。
なので、唯一カラーもので残っていたパープルのハタゴを持って帰ることにしました。
現在の状態ですが、すこぶる良好です。
しかも、お店では粘着力が弱かったのですが、自宅で袋から取り出すときには粘着力が強く、手から離すのが大変でした。
飼育は大変ですが、ハタゴからひとときも離れずにくねくねしているペルクラのためにもがんばってキープしたいと思います。