こんばんは。
今朝(昨朝)の事故のあと、一眠りしようかと思ったのですが結構騒がしく寝る雰囲気では無かったので、水槽リセットに必要なアイテム類を買い付けに行ってきました。
アイテムといっても、ほとんどが魚やサンゴです。
Web全盛期の今、金曜の夜に各店舗のWebページを見ると週末のセール情報が掲載されています。
その情報を頼りに、数件のお店を回ることが週末の過ごし方となってしまいました。
もちろん、安ければ良い、というわけではなく、飼育環境や状態をよく見て、納得したものだけ購入です。
一番最後に取っておきのアイテムを取りにコーラルタウンによった後、荷物を部屋まで運び、ベッドにごろんとなってみると、いつの間にか寝てしまっていました。
コーラルタウンの店長と約束があったのですが、電話の呼び出し音すら聞こえてなかったようです。
店長ごめんなさい。
で、その後はやっとレイアウトを開始しました。
まずはレイアウト前の水槽から。
小さな動物園-最初
最初、パイロットフィッシュとして小さめのデバスズメダイ10尾を入れていました。
3尾くらいだとバラバラに行動しますが、10尾となるとおもしろいように群泳しますね。
これにナミスズメ2尾、ハタタテゼ5尾、あとはチョウハンとミゾレチョウを入れてみました。
チョウハンやミゾレは、ハタタテハゼにテリトリーを作らせるための役割として入れました。
羊を追う犬みたいなものですね。
昨晩ライブサンドをいれてやっと海水がきれいになったところですが、多少メリハリをつけるためにスコップで少し混ぜてしまいました。なのでこのあとの写真は少し濁って写ってます。
小さな動物園-土台
まずは土台として使用するライブロックです。
大きさ、重さはもちろんのこと、石灰藻も適度に付いたライブロックを選んであります。
昨日の段階でライブロックを仕分けていたので、箱から取り出して並べてみました。
これらには、たとえば
小さな動物園-土台ライブロック
このような形のライブロックや
小さな動物園-棒状ライブロック
こんな棒状のライブロックもあります。
前者はアーチを作成するための基礎となりますし、後者はオーバーハングなどを作るのに役立ちます。
これらが最終的にどのように使われたかは別の機会にお見せします。
小さな動物園-土台完成
土台用のライブロックを使って基礎を作った状態です。
前回の反省として、後景に気を遣いすぎたため、後景用ライブロックの裏に魚が隠れ込み、見つけられないことが何回もありました。
今回はその反省を生かして、後景はバックスクリーンを積極的に使うことにしました。
カルシウムや重炭酸塩の管理さえしっかりしていれば、そのうち後ろのガラスには石灰藻が付いてそれらしくなると期待しています。
途中、作業状態を写真に撮ろうと思ったのですが、海水が濁っていて写りが悪く、どのあたりが変わったのかよくわからない状態でした。なので、とりあえず一段落した状態の写真を載せておきます。
小さな動物園-一段落
写真だとわかりにくいのですが、5組のアーチ、棒状ライブロックに支えられて浮かぶ樹上ライブロック、あと洞窟が再現されています。
ここから先はサンゴの形と相談しながらの作業になるので、今日はここで一旦終了です。