磯採取の釣果(長崎編)その2は「カゴカキダイ」です。
水槽の中をものすごい早さで行き来するカゴカイダイ
つい最近までスズキ目チョウチョウウオ科に属してしましたが、現在はスズキ目カゴカキダイ科として扱われています。
WEB魚図鑑をごらんになるとわかりますが、成魚になるとチョウチョウウオっぽくなります。
ショップによってはカゴカキダイを販売している店もあるようです。
採取場所は長崎県長崎市の野母崎半島突端東側にあるタイドプールで採取しました。
同じ野母崎半島でも西側のタイドプールでは見つかりませんでした。
餌食いですが、最初から人工餌に食いつきます。
釣りのスポットにも近いため、もしかしたら撒き餌で餌付いているのかもしれません。
水槽では基本的にごく浅い場所を泳ぎます。
観賞魚の多くは強い流れを好みませんが、カゴカキダイは流れに向かって泳ぐ習性があるため、水槽の上部が華やかになりました。
成長の速度ですが、おそらく普通だと思います。
ちなみに、この写真に写っている稚魚は大人の手の親指程度の大きさです。
水槽で観察している限り、ほかの魚からいじめられている様子はなさそうなので、早く成魚になってほしいものです。
磯採取の釣果2:カゴカイダイ
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シマシマで可愛いですね。
形的に泳ぐのが速そうですが、はっきりと撮影出来ているのは何かコツとかありますか?
私はいつも携帯電話で撮影なので苦労してます。
デジカメはオリンパスのキャメディア一眼レフの一番初期のものしかなく、水槽内を撮るとピントが合わないので使っていません。
手動でピント合わせ出来ないのがダメ過ぎですよw
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>パトラサクラさん
特に高級なテクニックは使っていませんよ。
ただの流し撮りです。
ただ、AFだけは対象追跡にしていますが。
写真を撮ったのがメタハラが消えた後なので、水槽内が暗く、流し撮りになってしまいましたが、メタハラがついていればワンショットで撮影できたかもしれません。
でも、体長が1センチちょっとなので、撮影はやっぱり大変です。