早速ですが、スキマーのドレインコックを作成してみました。
ちなみに、ドレイン(drain)とは配水管とか下水管という意味があります。
小さな動物園-コレクションカップ
NAPQOのコレクションカップです。
結構入るような気がしますが、容積は1Lも無かったと思います。
小さな動物園-コック
こちらはコックです。
日常的に外部のコレクションカップを使うわけではないので、必要に応じて栓ができるようにしました。
どこの製品だったか忘れましたが、ニッソーか水作の製品だったと思います。
小さな動物園-養生
加工前に、穴を開ける予定場所に養生テープを貼ります。
養生テープでなくても、ビニールテープとかでもかまいません。
シールを貼ることで、穴あけ位置がずれるのを防ぐのと、アクリル板が割れるのを防ぐ役割があります。
アクリル板は種類によっては穴あけ中に割れることがありますので、失敗が許せない穴あけにはテープで予防策をとっておくのがよろしいかと思います。
穴あけも2段階で行いました。
まずはφ1.5の細いドリルで下穴を開け、次にφ4のドリルで本番用の穴を開けます。
こうすることで、失敗無く穴を開けることが可能になります。
小さな動物園-コック取り付け
コックを取り付けてみました。
コック自身は柔らかい樹脂でできているのでグイグイ押し込めば最後まで入ります。
ただ、PE(ポリエチレン)樹脂かなにかの接着剤が効かない素材だったようです。
まぁ、穴はぴったりであけているので、周りに瞬間接着剤を盛りつけて、わざと水で濡らして固めます。
小さな動物園-完成
完成図です。
外部のタンクには、マメスキマーIIIの外部タンクを用いました。
まずは今晩様子を見て、明日水漏れがないかチェックすれば完成です。